趣味の筆文字アートが気づけば大人気講座に発展し最高月商は450万!ニーズを取り入れながらオンラインコンテンツづくりに挑戦
今回のプロジェクトF(以下プロF)
受講生様インタビューでは、
筆文字×水彩イラスト講師/とみたゆかりさんをご紹介します。
「先生大好きです!」と、LIVE中に
生徒さんからの熱いコメント続出だった
大人気講師のゆかりさんですが、実は
はじめから講師をしようと思っていたわけではないそうです。
「ふと、出会った」という筆文字アートの
体験講座を受講したことをきっかけに、
流れで認定講師の資格を取得。
卒業課題であった「体験講座を開催する」
ことを素直に実行していかれました。
辞めるという選択肢はなかったというゆかりさん。
別の仕事をしつつ、できることをコツコツと
辞めずに続けていたら、自然とお客様が集まったそうです。
「自然と」と仰る起業の道のりは、
マーケティング思考がたくさん垣間見えましたよ!
ふと気になった「筆文字」の体験講座。趣味から気づけば大人気筆文字講師へ
ー自己紹介をお願いします。
筆文字アートと水彩イラストの講師と作家をしております、とみたゆかりと申します。
よろしくお願いいたします。
ー成果を教えていただけますか。
私は、2016年からこの活動をしています。
大きなターニングポイントとしては、2020年からオリジナルの継続講座、筆センスアートプログラムというものを提供させていただくようになった事で、おかげさまで最高月商450万円までいきました。
とはいえ、やはり期のある講座なので平均すると月100万円ほどかと思います。
ー素晴らしいですね!
起業ベテランのゆかりさんが、なぜプロFに入ってきていただけたのでしょうか?
はい。最初のターニングポイントは初めて継続講座を作ったことだったのですが、その時は、みなさんが何を求めているのかも分からなかったので、公式ラインに登録している方向けにアンケートを取り、聞いてみることにしたのです。
これもプロFに入って「マーケティング」だったのだな、と答え合わせができた感じでした。
アンケートで、みなさんにどういう講座をご希望なのか聞いたところ、「筆文字とイラストをトータルで学べて、私のテイストを盛り込んでいる継続講座を希望する」と70名もの方にご回答いただいたんです。
そこから、講座でどのように教えるかなど勉強を始めて、講座をリリースしようとしたのですが、それがちょうどコロナが始まった頃で、オンラインでどこまでできるのか?と思いつつも、スタートしました。
アンケートを取ったからこそ、必要としてくださる方もわかり、ご縁にも恵まれてやってきたのですが、このままみなさんに寄り添っていくと私のキャパオーバーで、継続できなくなってくるのでは、と感じ始めたのです。
そしてちょうどその頃、クラブハウスのめぐみさんに出会いました。
ークラハ組ですね!(笑)
そうです、クラハ組なんです(笑)
そのクラブハウスでのお話を聞いて「そうか、こういう風にマーケティングを学んで、こうやってコンテンツ化していくことが、これからの自分に必要なことなのか」と、とても感じたので、プロFに入らせていただきました。
コロナ禍でオンライン講座に挑戦!
ーそこでプロFに入って、コンテンツ化、講座化していき、オンラインで学べるように仕組み化していったんですよね。なんだか懐かしいですね。
本当ですね。色々と言っているうちに、1年経ってしまう感じがしますね。
ーそうですね。ゆかりさんは行動力がとってもあるから、もともと成功されていたけど、プロFでオンライン化し、コミュニティもしっかりと作って、本当に理想的なビジネスのステージのあげ方をされていらっしゃるな、と感じます。
ありがとうございます。
ープロFでも、まず最初は1対1でサービスを提供していって、それが大きくなってきて、キャパオーバーになってきたら、いかにそれをオンライン化、仕組み化をしていかなければならないよ、とお伝えしています。
ゆかりさんは、見事にそれをやっていった、という感じですね。
そうですね。
プロFに入った3月末には、次の講座の始まる時期が決まっていたので、とにかくひたすら動画を撮って、コンテンツ作成に必要なプロFのコンテンツをひたすら見ました。本当にそればかり見て、ひたすら動画を撮る、ということを6月までずっとやっていました。
ーなるほどですね。
こういう好きな事をビジネスにしたいとか、自分のセンスの分野をどうやってビジネスにしていったらいいのか悩む人も多いと思います。ゆかりさんは、なんでこれが仕事になっているんですか?
もともとは、この世界で何かしようとしていたわけではないんです。
特に筆文字をやりたいとも思っていないし、こういう業界があることも知らなかったし、たまたま、SNSで流れてきた友人の投稿を見て「ちょっと面白そうかな」と思ったのです。
ーそんなノリだったんですね!
そうなんです。
もともと、書くことは好きでしたが、知識は全くありませんでした。
ポンとたまたま体験講座に参加してみたら、そのまま講師養成講座を受けてしまい、講師になったという感じです。協会があることすら知りませんでした。
資格を取ってから勉強してきた感じです。
信じて続けてきたことが信頼の獲得に繋がっていた
ー例えば、こうした芸術系や趣味の分野も色々な資格がありますが、それを取得したあとって、やはり集客は大変だったり、講座を売るのが大変だったりするじゃないですか。
なぜ、ゆかりさんは集客ができるようになったんだと思いますか?
そうですね。3年間くらいはリアルの対面講座オンリーだったので、もちろん、ゼロの時も山ほどありました。
告知をして募集するけど、誰も来てくれないという状況はたくさんありましたよ。
だけど、本質は一緒だと思いますが、コツコツ地味にひたすら続けること、ですね。
辞めるという感覚は全くありませんでした。
講師をする気もなかったのですが、協会の代表からのミッションが、「半年以内に対価をもらって体験講座を開催しなさい」というものだったのです。
はじめは、やらなければいけないからやったんですよね。
最初はお友達に声をかけて「私の練習に付き合ってください」とお願いして来ていただきました。
当時はFacebookくらいしかなかったので、そこで告知の投稿をしようとしたのですが、最初は本当に抵抗がありました。
ーそうですね、壁のある人が多いですね。
「ご飯食べにいってきましたー!」という投稿は簡単ですが、自分がこれから頑張ろうと思っていることとか、新たに始めたこととかを投稿するのはめちゃくちゃハードルが高かったです。
当時はお勤めもしていたので、お休みの日に「じゃあ、やってみよう」「次はこの日が休みだから、またちょっと進めてみよう」と本当に少しずつ少しずつ、3年間積み重ねていった感じです。
ーなるほど、これはとても勇気が出る話だと思います。
最初はお友達からコツコツお誘いしていって、思い切ってFacebookとかSNSで投稿して、3年間コツコツ続けていったら、いつの間にか集客できてきた、ということですもんね。
そうです。あとはインスタグラムも欠かさずやるようにしました。
当時は詳しくインスタを教えてもらえる場所もなくて、とりあえず写真を載せるだけでした。
地味な事ですが、自分のできることをやめないで続けていただけだったんです。
でも、そうしているうちに、だんだんインスタから知ってもらう方が増えてきて、さらにその方たちに詳しくお伝えするために、ブログも見様、見真似で始めてみた、という感じです。
ーやはりそういう姿勢というのは、生徒さんにも伝わっていますよね。
私は書道の知識などはありませんが、ゆかりさんのインスタは目に止まります。
素人目にもキレイだな素敵だなって感じますし、毎日コツコツとされているから、信頼も生まれるんですよね。
そうですね。
本当に一期一会の出会いですし、受講してくださった皆さんのおかげもあります。
あと、プロFに入って本当によかったことがもう一つあります。
もちろん、コンテンツができたことは第一に大きなことだったのですが、もう一つは環境です!
プロFではコミュニティの在り方も学べる!講師の視点を自身の講座へ還元。
私は、環境に大きな投資をしたと感じています。
めぐみさんはもちろんのこと、講師の方々の、プロFのメンバーさんへのお声掛けや気遣いが本当に勉強になっているんです。
最初の3ヶ月間、自分のコンテンツ作りを終えたあとは、ずっとその目線で参加させていただいています。
生徒さんに、私はどう伝えるといいんだろう?という視点です。
こういう状況だった時は、めぐさんや講師の皆さんはこう言っている・・・では私なら、どう対応したらいいんだろう、私ができることでどう背中を押してあげたらいいんだろう、という目線で見ています。
そのおかげで自分も変わってきているし、本当にありがたく感じています。
何か企画やプロモーションの裏側もすべてを見せてくださいますよね。
ここではこういう考えでこういう準備をしているんだよ、と。
筆センス講座の後に、さらに筆をお仕事にしたい方向けの講座もやっています。
その方達に向けて、自分がやったことの段取りや裏側も、こうして見せて行けたらいいんだ、自分ごととして受け入れやすいな、とわかるようになったんです。
そこがとても大きな学びになっていて、本当に感謝しています。
ーそうだったんですね!
SNSを使ってのお仕事は、生まれたばかりの職業じゃないですか。
みんな手探りだと思うんです。
みんな試行錯誤していて、それらは全部コンテンツだと思っています。
そういう部分もみんなに背中を見せて行けたらいいなと思っているから、そう感じてくれていて、本当に嬉しいです。
「こういう場合は、どう対応していくんだろう?」「ああそうか、こうやってフォローしていくんだな。」と、常にその目線です(笑)
自分のコンテンツ作りだけでなく、コミュニティをどう育てていったらいいかという部分もとても学ばせていただいています。
ーなるほどですね。言葉で学ぶものもたくさんありますが、それだけじゃなく、体験で学んでいく、実際見て学ぶというのも本当に大きなことですよね。
ゆかりさんは濃いファンの方が多くて、とても愛されていますよね。
本当にありがたいことに、素敵な方ばかりに受講していただいてます。
そういえば、先日、津波がありましたよね。
何かそういうことが起きた時に、みんな大丈夫なのかな?と自分の身内以外に思い浮かぶ人が全国にいるというのが、本当に幸せなことだと感じています。
卒業生さんとも連絡を取っていて、繋がりがとてもいいなと思っています。
ーゆかりさんはセンスもとても良くて、インスタもとても素敵な場所になっています。
どんな風に好きなことを仕事にしているのか、ということもとても参考になると思います。長い間、第一線で活躍している方の発信は要チェックですね。
最後にこれから起業したい人やステージをあげていきたいと思っている人にメッセージをお願いします。
そうですね、基本はコツコツ続けること、やめないということ。
ただ、さらにもう一段階上へ、というここぞという時には、決め時というのが、人それぞれあると思っています。
ここに行こう!と思い切る瞬間がそれぞれにあり、そこで一歩踏み出せるかどうかだと思うのです。
ーゆかりさんは、もう怖くなくなったのですか?
今は怖くなくなりました。
もちろん、最初は何も知らないところで、筆文字認定講師を取ったので、当時はとんでもない金額だと感じました。
でも学ぶことで、これはみんなに伝えられる!と、どんどん思えるようになりました。みなさんも思い切る時には、絶対何かのプラスになると思います。
最初の怖さに対して「やるぞ!」という覚悟料ではないでしょうか。
ーなるほどです、素晴らしいですね!
私よりも年上で、学び続ける方の姿勢は本当にリスペクトしています。
私もこんな風に学び続けられるかな?ずっと優しくいられるのかな?と、とても学ぶところがあります。
どうもありがとうございました。
まとめ
もともとはビジネスにするつもりのなかった
「好きなこと」が結果として、仕事になった
という理想の働き方を実現しているゆかりさん。
本人は図らずとも、継続するための地道な努力と
生徒さんのお声を親身に受け止めてサービスに
反映させる真っ直ぐな姿勢が、印象的でした。
プロFの活用方法も、とても視座高く
コミュニティの在り方やメンバーへの接し方を
吸収してくれているのは嬉しいポイントでした。
ことある事に生徒さんのお顔が家族のように浮かぶ
という、素敵な関係性も愛される秘訣ですね。
ふと始めてみたことでも、できることを少しずつやり続けてみる。
その中でここぞという決め時のタイミングは
自分で「決める」「覚悟して取り組む」こと。
起業活動の継続にとても大切な要素が詰まっていました。
■とみたゆかりさん/筆文字×水彩イラスト講師
とみたゆかりさんの
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