Project F.make new standard. Project F.make new standard.

プロジェクトFが作る、新しい働き方

受講生インタビュー 2022.03.15

「私に何ができるか分からない」苦悩の先に好きなことを仕事にし、自分も人も本気で信じることができた!会社員時代の5倍の売り上げ達成!

 

今回のプロジェクトF(以下プロF)
受講生様インタビューでは、
起業家専属スタイリスト/夏川いおりさんをご紹介します。

 

何がしたいかわからないという状態で
プロFに入ったいおりさん。

 

半年後にファーストキャッシュを達成したものの
なぜ起業したのか?という壁に直面し、
動き出せない時期が長くあったといいます。

 

しかし復活を遂げて大きく飛躍したきっかけは、
「人に頼る」ということをした時からだそうです。

 

その時、起業してから18ヶ月。
ついに会社員時代の5倍の売り上げを達成することができました。

 

苦しかった時期をどう乗り越えたのか?
今、起業活動に悩んでいる方、
なかなか動き出せないという方へ、
いおりさんの経験から参考になるお話が聞けましたよ。

 

「なんで私プロF入ったんですかね」「ファッションで起業はしたくない」そんな起業スタートだった

 

ー自己紹介をお願いします。

 

オンラインで、女性起業家の方にお洋服のスタイリングの提案をしています。
プロモーションやプロフィール写真、セミナー、セッションの時のお洋服などをご提案しています。

 

ービジネスの成果を教えてもらえますか?このライブの告知文、とてもよかったですよ。

 

ありがとうございます。
元々、何がしたいかも分からないまま起業塾に入りましたが、今は会社で働いていた時の5倍稼げるようになりました。でも・・・

 

ーでも・・・?

 

それまで18か月かかりました。

 

ー18か月、全然遅くないですよ。
例えば私が、薬剤師になろうと思ったら6年大学行かないといけないですよね?
すぐに成果を求めがちですが、18か月は、別に全然遅いと思うことないです。

 

「3か月でフォロワー1万人!」とか、「3か月で月商7桁いきました!」みたいな感じの方が多い中で、私は1年半くらいかかっています。
Instagramでは、こんなに変わりました!って感じがたくさんある中で、”食いつきがいい”18か月ではないなって思って。

 

ー”食いつき”(笑)その定義はなんなのですか?

 

3か月で、あなたも好きなことで会社員の収入を超えられます!みたいな、こういう人が多いんだなあ、って思ってる中で、私は18か月だったんで。
こんなお手本のように「わー!なんかすごい!」みたいに思ってもらえる感じではなかったなって思ってたんです。

 

ーいやいや、いおりさんプロFに入ってきた時は、「私なんか何ができるか分からないし」「そもそも何がしたいのかもよく分かんないです」「なんで私プロF入ったんですかね」みたいなテンションでしたよね。

 

はい、全くその通りです(笑)

 

ーだけど、人生変えると決めたんで頑張ります。とにかく頑張ります、みたいな感じでしたよね。

 

やる気だけはあったんですけど、何がしたいとか決められなくて。
最初めぐみさんに、「私はファッションが好きだから、ファッションはやりたくないです」って言ってました。

 

ーそんな時期も長くありましたね。

 

ファーストキャッシュ後の動けない日々。「挑戦している人を応援したい!」と気づいてから再加速!

 

ー途中あんまり出てこないな、っていう時期がありましたよね。

 

ファーストキャッシュをあげて、稼げるってこういう感じなんだと思いました。
その後、なんで自分が起業してるのかわからなかった時期がありました。
めぐみさんにも、もう起業やめようと思いますって言いましたね。

 

ー燃え尽き症候群みたいになっちゃってましたね。
でもまた復活したじゃないですか、それはどうしてだったのですか?

 

燃え尽きてる時に思っていたのは、「私は起業に向いていない」「人から言われないとやれない」と。ハローワークに行ったりしてました。

 

ー正直すぎますね!

 

工場だったらルーティン作業だから、その間に起業活動のこと考えられるよ、と聞いて、求人も探してみたりしました。

先がわからず突っ走るだけ走ってきたから、正直どん底まで落ちていましたね。
本当に「なんで起業してるのかな」ってわからなくなって。
コーチングも受けました。もう自分じゃどうにもならなくて、人に聞いたり頼ったりすることで、「あ、私ってこんな風に思ってたんだ」と気づいたんです。
「やっぱり、やってみよう!」って心を立て直しました。

 

ーたどり着いたのは何だったのですか?

 

起業のイメージは”キラキラ”だったので、こんなに挑戦したり、不快なことに飛び込むとは思っていなかったんです。
でも、その経験をしたからこそ私と同じように挑戦してる人、起業して頑張っている人を応援したいと思いました。

「服」というツールを使って応援して、一緒に頑張ろうよって伝えたい。
そこに気づいた途端に、メラメラと燃え出したんです。

 

ー私も、自分が起業し始めたばかりの時は、月7桁、8桁いかないとって。
外側の評価軸でめちゃくちゃ動いてた時がありました。

そういう時ってやっぱり燃え尽きるし、自分は何のためにやってるんだろうみたいになっていたけど、結局自分の内側からのモチベーションというか、自分が本当にやりたいことって何なんだろうと考えたんですよね。

たとえお金がもらえなかったとしても、やりたいことって何なんだろうって思ったら、「私は人のことを応援したい」だったんですよ。
本音で人と繋がれたり、その人たちの人生が変わっていくところを、横で見せてもらうこと。
いい影響を与えあって、人生の変化をお互いに起こし合えることができたら、それが本当に起業する意味なんじゃないかなとかと思ったんです。

いおりさんも、私のようにたどり着いて、また頑張れるようになったんですね。

 

プロモーションも、申し込みゼロだったら来週もう一回するぞ!ってモチベーションでやってたのですが、もう一人でするのを辞めました。
私は、情熱やモチベーションで一気にがむしゃらに頑張るんですけど、あまり先のことを考えられないところがあったんです。
そこを、プロFのメンバーで頼れる方にお願いしたんです。
人にお願いして頼ってみたら、売り上げが一気に跳ね上がりました

 

苦手を手放し、自分のエネルギーをプロモーションに集中。売り上げは右肩上がりに。

 

ー私も、今の起業界を一人でやるのは無理だと思っています。
昔は「一人起業」っていう本が流行ったくらいなので、1人でビジネスを作っていこうみたいな流れがあったんですよね。
でも、今の起業界は一人でやるのはきついと思います。
やることがとても増えてるし、レベルも全部上がっているから。
プロFは、お互いのよさを活かしてサポートし合えることに力を入れてるっていうのもあるんですが、いおりさんは、そこによくぞ気付いたって感じですね。

 

たとえば、ファッションに特化した起業塾だったら、頼る人が分からなかったかなって思います。
プロFのコミュニティには異業種の方がいっぱいいますよね。
コーチングをお願いしたり、LPをお願いしたり。
プロFだからこそ、頼れる人がすぐ近くにいたっていう環境があったからこそ、私は本当に人に頼れるようになったと思います。

 

ー今は、コミュニティがないときついですよね。
いおりさんは、人と組んで仕事を一緒にする中で、頼れるようになったら売り上げがどんどん上がっていったんですね。

 

自分の苦手なところをとにかく手放しました。
プロモーションの時期は覚悟決めて、家事代行を入れたりして、人に頼ると言うことを徹底しました。
自分が苦手なことを手放せたからこそ、本当にしなきゃいけないことに一気に集中できました。
そのおかげで、プロモーションで伝えたいことがきれいに伝わったのだと思います。

 

嫌だと思うものほど、踏み込んだ先の見える景色はガラッと変わった

 

ー人に頼るって大事ですよね。
いおりさんは他に、ここを伝えたいということはありますか?

 

私は結構、頭で考えてしまって、行動できないことが今まで多かったんです。

インスタライブをするのも4か月先延ばししてました。
めぐみさんとのセッションで、次の日から二週間やるから、今すぐストーリーズで告知しようって言われてやっとライブを始めたんです。

絶対にしたくないと思ってました。
インスタライブだけはどうにかこうにかしたくないってずっと思ってたんです(笑)
でも、やってみたら、今は発信で一番好きなものになった。

私は人にお金をいただいてサービスを売るというのがすごく怖かったんですけど、実際に売ると言ういう経験をしたら、こんなにも人の人生が変わって、こんなにも感謝されるんだってことにびっくりしました。
自分が「絶対嫌だ」と思っていることほど、一歩踏み出した時の景色の変わり方が大きいことを、起業して実感しています。

 

ー成長したのですね。

 

本当にもう、うじうじしていました。

考えて動けない時は、とりあえずやるしかない
多分そこから逃れられない。逃れられない罪悪感に追い掛けられてたんですよね、私は。

 

ー逃れられないですね、本当にそう。
今日読んだ本で、「不安は、逃げれば逃げるほど大きくなり、寄り添うほどに消える」って書いてあったんですよ。
売り上げが立たなかったらどうしようとか、今度集客ゼロだったらどうしようっていうのは、不安ですよね。そこから目をそらして離れようとすればするほど、ますます大きくなるんです。
集客の不安から逃げて発信を見たくない、と避ければ避けるほど不安で大きくなるわけです。

その不安を直視して、私は何が不安なんだろう?あ、集客が不安なんだ。じゃあもっと発信に向き合わないと、もっとお客様と向き合わないと、もっと自分のできることと向き合わないと。そうやって、不安を直視して不安に寄り添ってみると、不安は消えるんですよ。

 

私もその言葉をノートに書き留めておきます!

 

ー本当はやらないといけないことを、なんだか先延ばしにしたり、怖くてやれなかったりするって誰でもありますよね。
でもそれを頭の片隅に放置していると、どんどん罪悪感になって、本当にいいの?って考えるようになります。

自分で自分のことを苦しめるようになっちゃう。
それだったらむしろ、とにかく行動してみるとラクになることがありますよね。

 

分かります。
私も、何か月もずっと逃げてて、ずっと苦しかったんです。

 

ー逃げるのをやめたら本当に楽です。
もう開き直っちゃったら意外と楽になりますよね。
では、最後にいおりさんからメッセージはありますか?

 

これは、プロFコンテンツの音声にあった言葉だったと思います。

私がどん底の時に、ずっとその音声を聞いて言い聞かせていました。
私は起業ができると思って起業塾に入った。その自分自身をあきらめちゃいけないっていう言葉です。

私は「起業なんて、もうこんなに苦しいんだったら辞めよう」と思った時に、起業塾っていう、人生で最大の投資をしたあの時、「私だったらできる」と自分を信じたよね、と思い出したんです。
自分のその時の決意を無駄にしないためにも、やっぱり私は今ここで頑張ろうって思えました。

こんな私でも、どん底から這い上がれたので、もし今苦しいことがある方は是非その言葉を胸に、一緒に頑張っていきましょう!

 

ー起業はハッピーや楽しいことばかりじゃない、大変だし、不安に向き合う日もあるよ、ってことを教えてくれたいおりさんでした。
どうもありがとうございました。

 

まとめ

 

「何ができるのかわからない…」
そんな中でもプロFに入ることを決意したのは
2年前に、まさにこの「受講生インタビュー」を
読んだことがきっかけだったそうです。

そこからファッションで起業をして、
やりたくなかったライブにも挑戦。
多くのファンに愛される今の状況は
不快な領域に、勇気を出して
踏み込んで得られた結果だったのですね。

 

起業活動は、楽しく自由なことばかりではない。
苦しいことや不安なことにも向き合わなければいけない。

 

それをご自身で経験したからこそ、
いおりさんの発信には、起業家さんを応援したい
という気持ちが強く現れ、多くのファンを
惹きつけていると感じます。

 

悩んだ時に、自分の本当の思いに気づくという
経験は、起業生活の中で何度も訪れる
ターニングポイントです。

 

不安から逃げ続けて苦しかったという
いおりさんの言葉は、とてもリアルに感じられました。
そこから一歩抜け出したいおりさんの経験談は、
今悩んでいる方へのエールになったのではないでしょうか。

 

■夏川いおりさん/オンライン起業家専属スタイリスト

 

Instagram
https://www.instagram.com/iori410_ps/

アメブロ
https://ameblo.jp/nadian711/

公式LINE
https://lin.ee/Yz5fPsE
【女性起業家持つべき服リスト完全版】

 

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