今回のプロジェクトF（以下プロF）
受講生様インタビューでは、
忙しい起業家様専門アメブロ代行ライター／大久保じゅんこさんをご紹介します。

 

一度はフリーランスライターを
諦めたというじゅんこさん。
二人目の出産で、改めて在宅で仕事をしたいと
再チャレンジしたところ
家にいて子育てをしながらも
パート代を軽く超えられるようになりました。

 

アメブロ代行とはどのような仕事なのか、
どのようにスキルアップして、
お仕事に繋げていったのか。

 

資格や特別なスキルは無いけれど、
これから何かを始めたいという方向けに
とても興味深い内容になったのではないでしょうか。

 

めぐみさんからの絶大な信頼も
伺えるインタビューとなりました。

 

一度は諦めた起業の道。二人目出産で、再度奮起しプロFへ

ー自己紹介をお願いします。

 

女性起業家様のアメーバブログ（アメブロ）の代行をしております、ライターの大久保じゅんこと申します。
よろしくお願いします。

 

ーじゅんこさん、プロにはいつ入られたのでしょうか？

 

昨年の1月ですので、1年と少し経ったところです。

 

ーどんな成果があったか教えてください。

 

はい、それまでやっていたパート代を超えるほどの収入を、家にいながら、毎月安定していただけるようになりました。

 

ーパート代を超える・・もう少し良いのではないでしょうか？（笑）

 

そうですね（笑）
特に「家にいながら」というのが、大きなメリットだと思っています。

 

ー完全在宅ですもんね。
どういった経緯でライターさんをやることになったか教えていただけますか？

 

最初の3・4ヶ月くらいは、クラウドソーシングに登録して、案件を受けていました。
子どもが寝た後に、夜にカチャカチャと作業して少しずつ稼ぐというスタイルだったのですが、びっくりするくらい稼げませんでした。
とにかく単価が低くて、やれどもやれども、1ヶ月に1万円も稼げない程でした。

 

ーそうなんですね！？

 

今、プロFでマーケティングを学んでから振り返ると、その時の私は顔出しもせず、プロフィール文もひどく、ましてやインスタやフェイスブックなどでの発信もしていなかったんです。
それこそプロフィール写真は、家にあったマトリョーシカの写真だったりしましたので、「誰がマトリョーシカにライティングを頼むか？」という感じだったんです。

 

ーそれは売れないですよね！（笑）

 

そうなんです。今となってはそんな状態では売れないと、わかりますね。

それで、これは続けていく価値があるのかな？と、一回フリーでやることは諦めて、病院の事務のパートに出ました。
そこでは、上の子を子育てしながら3年間働いたんですが、二人目の子どもを妊娠した時に、ふと二人育児をしながら働くことを考えたら、これは外で雇われて働くことは難しいと感じたんです。

それだったら、過去に「書いていた経験」があったので、それをきちんと学び直そうと思って、二人目出産の後に、プロFに入りました。

 

とにかくまずは名乗って、覚えてもらって、やってみる。学びと経験を積んだ１年間

ーなるほどですね。
それで、プロFではどう進んでいきましたか？

 

実際のライター経験は3.4ヶ月しかなかったのですが、プロFに入ってすぐにみなさんに自己紹介する時に「なんでもない大久保じゅんこです」と名乗っても覚えていただけないだろうと思ったんです。
まあ一応ライターかな？という感じで、小さな声で「ライターの大久保じゅんこです」と名乗ってみたんです。

すると、当時プロFにいらっしゃった方が、「ライターさんなんですか？」とライターと名乗ったからこそ、お声かけ下さったんですね。
お話を聞くと、実はスタンドFMの音声をたくさん録っていて、だけどブログを全然書けていないから、それを書いてもらえないか？と。
それが最初のお仕事となりました。

 

ーまさに「ニーズがら作る！」じゃないですか！
いつも私が言っていることです。
最近は、「身近な人の御用聞きからでいいじゃない」と言っている程なんですよ。
ライティングは独学で学ばれたんですか？

 

クラウドソーシングで稼げていなかったころは、ほぼ独学でした。
でも、採用されないとお金はもらえないシステムなので、ある程度ちゃんとしたことを書かないと、収入には繋がりません。
プロFに入ってからは、やりながら、学びながら進めていったという感じです。

 

ーじゅんこさんのすごいところは、自分自身も一通り発信をして、ライブもやって、プロモーションもして、本当に自分でマーケティングの一連の流れをやっていたことですよね。

だから、起業家がどういう活動していて、どういう記事を書いてほしくて、どういう時に困っていて、どういう風に仕事を割り振りたいのかを、自分で一通りわかっています。
だからこそ、ライティング依頼もひっきりなしなのではないでしょうか？

 

ありがとうございます。
おかげさまでブログの代行は本当にニーズがあります。
もし、何もないなら、みなさんブログの代行をしたら良いのではと思うくらいです。

 

ー本当にそうですよね。
じゅんこさんが今後ディレクションの立場になって、捌き切れない案件を人に回していく、という風に仕事を大きくしていけるのではと思っています。

もう信頼もあって、ライティングの案件も取れるので、次のステージはそこですよね。
弊社のライティングもお願いしていますが、とにかくじゅんこさんは、早いんです。早さは何にも勝るプレゼントというか。
レスも早いし納品も早いんです。本当に助かります。

 

ありがとうございます。
めぐみさんが、個人起業家が大企業に勝てるのはスピードしかないとおっしゃっていたんですよね。

 

ーそうです。
決裁権を何個も絡めなくていいので、自分で決められる分早さがあります。
個人起業家が勝てるのはそこくらいしかないんですよ。

ブログは自分の言葉で書くものだと思うのですが、代行とはどういうことなのでしょうか？

 

はい、よく聞かれますが、インスタライブやスタンドFMの音声を文字にしたり、過去にご本人が書かれた記事の角度を変えたりして、元々の素材を活かして記事にします。
タイトルを変えたり、情報を新しいものに変えたりして、書き直し（リライト）をしています。

 

ー私がじゅんこさんによく依頼しているのは、このインタビューライブを記事にしてもらうことです。
プロFコンテンツサイトの記事もじゅんこさんに依頼しています。
私は本当によく喋るので、40分の動画でも、相当な文字数があると思います。
ただの文字起こしではなく、読む人が読みやすいように編集してくれたりするんです。

 

自分のできることに積極的に関わっていたら、するすると後からお仕事依頼がついてきた

今は個人で発信している人も増えています。
一方で、メディアも増えているので、インスタもブログもYouTubeも、あれもこれもやらなきゃとなっているので、代行の仕事はすごく伸びているんです。

よく私は、裏方の仕事から始めてみたらどうかとお勧めすることがありますが、裏方やサポートの仕事はいやだという人もいるんです。

でも、じゅんこさんに「ライターをやったらいいじゃないですか。発信して、営業したらすぐ仕事取れますよ。」と言ったら、すぐにやってくれた印象があります。

 

そうですね。
私は資格を持っていなかったので、それがよかったのかもしれません。
運転免許とTOEICくらいしか持っていないので「絶対この資格を活かすぞ！」とか、「何年もかかって学んだからこれをやりたい！」とか、そういう気持ちがなかったのが、逆によかったのかもしれません。
まっさらな心で、プロFのノウハウに従えたという部分があります（笑）

 

ーそういう人は伸びますね。
あ、やってみます！と、とりあえず素直にやってみる人の方が伸びるんです。
まさにじゅんこさんは、「はい、イエス、喜んで！」という感じがしますよね！（笑）
あまり「いやです」と言わないイメージがあります。

 

はい、そうですね。
できることはやろうと思っています。なんでもこい！ですね（笑）

 

ーじゅんこさん、スキルアップやビジネスのステージアップについて、もう少し詳しく教えていただけませんか？

 

最初は、アメブロ代行の実績もなかったので、自分のブログも毎日書きながら、トップブロガーさんのブログを研究して、どうしたら読みやすいかとか、どんな風に文字を使って、どんな風にやっているかなどを、とにかく日々研究していました。

アメブロの下書きに保存してお渡しする形でしたので、ご依頼してくださる方の手間をいかに省けるか、手直し無くチェックだけで済むか、という部分に重きを置いて、いかにそこに繋げるかを考えてやっていました。

 

ーではどうやって、次から次へと、仕事を受けられるようになったのでしょうか。

 

そうですね。半年くらい経った頃から、どんどんとご依頼が入るようになってきたのですが、今考えると、プロFのコミュニティでも、自分ができることは積極的にやっていこうと意識はしていたんです。
下の子はまだ1歳とかでしたが、なるべくリアルセミナーに参加したり、Zoomの懇親会も幹事をさせてもらったりしていました。
「自分の一人の時間も欲しい」という意味もあって、積極的に参加していたのですが、後々考えると、そういう場でいろんな人と話す機会があって、自分のことを自然と知ってもらえて、後からお仕事依頼がついてきたという感じがします。

 

ー素晴らしいですね！
これも起業初心者やこれから何かやりたいという人は絶対チェックしておいて欲しい名言です。
まず、自分のサービスを作ります。
ライティングの代行とかインスタの代行とか、とにかくなんでもいいので商品を作ったら、あとは泥臭く、いかに仕事に繋げていくかなんです。
リアルの場に出ていってみたり、懇親会の幹事してみたり、これやりますよと雑用をしてみたり。
そういうところから繋がっていくものなんです。

「フッかるしか勝たん！」と、私はよく言ってます。
（フッかる＝フットワークが軽い）

私も先日、経営者の方々の集まりに声をかけていただいたので「はい、いきます！」と即答で沖縄まで行ってきました。
そんなフッかるさが本当に大事なんです！

そういう部分がじゅんこさんにはあるし、少しお話したら、雰囲気が良くて、この人に仕事頼もうかな、となってしまいます。

 

ポジティブ思考と安定感という強みを生かして継続案件を承る

 

ーまた、じゅんこさんは気持ちのアップダウンが無いんですよね。
これは、私がアップダウンが無い人が好きだからかもしれませんが、気持ちのアップダウンが激しいと、こちらも仕事を頼み辛いじゃないですか。
だから、基本的に仕事をお願いする方は、じゅんこさんもそうですが、アップダウンが無い人なんです。
じゅんこさんからは、メンタル落ちて動けませんとか、聞いたことが無いですよね。

 

そうですね、基本的にはポジティブですね。

 

ーそういう方には仕事を依頼しやすいので、じゅんこさんの強みの一つかと思います。

 

ありがとうございます。
自分ではあまり気にしたことはなかったのですが、ストレングスファインダーでは1位が「ポジティブ思考」なんです。

それで、今までの人生もうまくやってこれたのかな、とも思いますね（笑）

 

ー誠実さと安定感ですね。これは本当に大事なんですよね。
じゅんこさん、次なる挑戦をされるということで、最後にその宣言をしてもらえたらと思います。

 

はい、ライターとしてもこうして安定したお仕事をいただけるようになりました。
今後はずっとやりたいと思ってきた社会起業家として、ライターとしてなのか違う事業になるかはまだわかりませんが、社会にインパクトを起こせるようなことに、挑戦していきたいと思っております！

 

ー素晴らしいですね！
次なる挑戦に向かわれるということで、頑張ってください。

 

まとめ

何も資格を持っておらず
こだわりがなかったことが、
よかったのかもしれないと話すじゅんこさん。

 

だからこそ、できることは何でもやります
という姿勢で積極的にコミュニティ内でも関わり
を持ち、結果として、自分を知ってもらって
今の仕事に繋がっているとのことでした。

 

さっぱりとした話し方、
笑顔で話を聞いてくれる雰囲気など、
会って話せば仕事を依頼したくなるのも伝わってきます。
めぐみさんのお話からも、
じゅんこさんの仕事に対するスピード感と安定感に
絶大なる信頼があることがわかりました。

 

小さなお子さんがいても、在宅でも、
できることを模索して、学びと
行動を続けたことでライターとしての
働き方を確立されたじゅんこさん。

 

何ができるかわからない・・
そんな人も、サポートや代行として
まずは一歩踏み出す道があるんだなと
勇気をもらえる対談になったのではないでしょうか。

 

■大久保じゅんこさん／忙しい起業家様専門アメブロ代行ライター

 

大久保じゅんこさんの
ブログ
https://ameblo.jp/junkookubo-plan-b/

インスタグラム
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