仕事が続々と舞い込む大人気スピーチコーチ!月商7桁、年商8桁を安定的に達成中
今回のプロジェクトF(以下プロF)
受講生様インタビューでは、
スピーチコーチ/松尾由紀子さんをご紹介します。
元テレビ局のアナウンサーであり、
今や上場企業の研修で、満足度1位を誇る
大人気講師の由紀子さん。
表現力、構成力、話し方、
どれをとっても一流でありながら、
起業を始めてから、売り上げが安定することがなかったそうです。
そんな由紀子さんが大きく飛躍したのは、
「お客様の叶えたい未来」を見せたことでした。
その後は売上も安定し、年商8桁に。
オンラインでもお客様に恵まれるようになりました。
伝えたいことが伝わらない・・
言えば言うほど売れない・・
そんな「話し方」にお悩みを持つ方へ、
現状を打開するヒントが詰まった対談となりました!
仕事が仕事を呼ぶ好サイクルが回り始め、売上が安定!年商8桁をキープ
ー自己紹介と、これまでの成果を伺えますか?
追加注文を叶えるスピーチコーチの松尾由紀子と申します。
長崎文化放送という朝日テレビ系列のテレビ局に、報道記者兼、アナウンサーとして勤務し、その後フリーアナウンサーとなりました。
今は報道記者の構成力やアナウンサーの表現力を、企業研修や、プライベートのスピーチコーチとして、多くの方にお伝えしています。
プロFに入ったのは去年の5月で、すでに起業していましたが、プロFに入る前は売上にばらつきがあり、7桁の時もあれば、5桁の時もありました。
加入後は、毎月コンスタントに7桁売上をあげられるようになり、おかげさまで年商8桁キープできるようになりました!
ー素晴らしいです!
なぜそこまで売上が上がって、しかも安定するようになったのでしょうか?
一つの仕事が、次のお仕事を呼んでくれるようになり、そのサイクルが回り始めたのが大きかったと思います。
それまでは、もともとアナウンサーなので、私の頭の中では「みんな話し方が上手くなりたいと思っている」と常に思っていました。
みんな流暢に喋りたいと思ってる、と。
そしたら、最初のめぐみさんとのセッション時に「由紀子さん、みんな話し方がうまくなりたいと思ってる訳じゃないですよ」って言われたんです。
ー言いましたね。「誰もそんなに、話し方や喋ること、毎日考えへんからね」って。
そこで、え!?違うの!って思ったんですよ。
ガラッと変わったのはそこからでしたね。
多くの人は、話し方を手に入れて、その先の未来を望んでいるのだと考えるようになりました。
例えば話し方が上手くなって売上が上がるとか、人間関係がうまくいくとかですね。
その先の未来が大事だというところに、目が向くようになったんです。
そしたら本当に変わっていきました。
ー実はこれ、何回言っても当初は由紀子さんにわかってもらえなかったんですよ(笑)
何十年も話し方の世界にいると、自分はどうやったら滑舌が良くなるかとか、話の構成がうまくなるのかとか、話し方を改善したいのが当たり前というように、脳がそうなってしまいますよね。
これは話し方だけじゃなくて専門家の罠で、どうすれば自分の専門分野の技術を高めることができるのかを、みんなが考えていると思ってるんですよ。
そうなんですよ!
スキルを高める方法ばかり伝えていて、その先の未来、そこに目が行かなくなってました。
ーそこに気づいて欲しくて、由紀子さんに聞きましたよね。
「話し方うまくなると、何かいいことあるんですか?」と。
そしたら、何言ってるのこの人、みたいな顔をされてましたよ(笑)
そんなことないですよ!(笑)
でも、みんな上手くなりたいと思ってるんじゃないの?って思って、もう何十年とそれでやってきていたから、めぐみさんの質問にすごくびっくりして、ポカーンとしてしまいましたね。
ーその質問には、すぐには答えられなかったけれども、話し方の先、つまり話し方を変えたらどんないいことがあるのか、どんな未来が待っているのかを、由紀子さんはお客様の声などを振り返って、見つけて道を切り開いていきましたね。
めぐみさんからは、4方向に考えなさいとアドバイスをいただきましたね。
話し方がうまくなったらその先に何があるのか?
本当に由紀子さんじゃないとダメなのか?
じゃあ具体的にはどうやるの?それで?そのあとは?
・・こんな感じで、あらゆる角度に掘り下げて自分に問うてごらん、と言われたので、とにかく書き出しました。
すると、今まで、滑舌良くなることが幸せだと思い込んでいた部分は、本当に表面的なところに過ぎませんでした。私自身がそこで止まっちゃってたのかも、と気付いたんです。
ーとても大事なポイントですね!
専門家の方ほどその傾向がありますよ。
話し方の講座って、いかに滑舌よく、いかに噛まずに、自分が本当に流暢に喋るかを教える講座だと思っちゃうんだけど、でも、別にみんな流暢に話したいと思ってないんですよ。
上手くなりたいよりも、その先にあるものですよね。
例えばライブの話し方を学びたいって、それはライブでみんなの一体感が欲しいからそう思うんですよ。
本当にそれなんです!なんで気づかなかったんだろうと思います。
理想の未来を見せることで、受講生が劇的に飛躍!
ーそこで由紀子さんは、理想の未来や、ベネフィットを作るようになって自分の講座が結構変わっていったのですか?
ものすごく変わりました!
最初に成果が出たのは受講生の方で、成果が出る質とスピードがすごく早くなったんです。
ある受講生の方は、「奇跡みたい」っておっしゃいました。
するするっと、次々と成果をあげていったんです。
「本当に楽しくて、何でもできそうな気がします」とも言ってくれるようになったんですよ。
ーすごいですね!その受講生さんは何を変えられていったのですか?
その受講生さんは、自分の好きなことばかりを喋ってたんです。
専門家になればなるほど、言いたいことがいっぱいあるじゃないですか。
それを、シャワーみたいに一気に話していたら、全部相手に届くと思っていたそうです。
でも、言えば言うほど売れなくなって・・と悩んでいらっしゃったんです。
ーその受講生さんは、以前の由紀子さんを映す鏡だったということですね!
本当に!
なので、受講生さんには、分かります、私がそうだったから!って共感して、「その先の未来なんですよ」ってお伝えしました。
まさに私がめぐみさんから言われた時のようにはっとされてました。
ーこれ、とても大事な話なんです。
本当に、その先の未来を見せるのと見せないのでは、成果が変わりますよ。
セールスの時とかも同じで、変化を起こしたい時は、自分が言いたいことを言うんじゃなくて相手に必要なことを言う、ということなんですよ。
相手の頭の中には言葉を受け取るコップがあって、それがおちょこぐらいの人もいるなって考えています。
言いたいことを言っても、多すぎたら溢れますよね。
ここまで大丈夫ですかと言ってひとつずつ確認して、理解しました、大丈夫です、となったら、次の話をします、この繰り返しですね。
この差しつ差されつの対話が大事だと、もっと早く気付けたらよかったのにと思います。
目の前のお客さまに全力な姿勢が自分を成長させてくれた
ーそれが、由紀子さんの中で一番大きいブレークスルーポイントだったんですね。
私も、初回セッション後、反応がないけど大丈夫だったかな?と思ったんですよ。
もう自分でも分からなくなってしまって、行動が止まってしまったんです。
羽交締めにあったような感じで、1ミリも動けなくなってしまってました。
ー多分、今までの自分を否定されたような感覚になってたんですよね。
今まで私がやってきたことは、大丈夫だったの!?と考えてしまいました。
でも、そこから動き出せたのは、受講生の方々の成果が出始めたり、仕事の現場で数珠繋ぎに次の仕事をいただけるようになり、その量が増えてきたからです。
ちょっとずつですが、うまく行くかも、と思うことが重なるようになってきました。
そこで、その先の未来を言語化することは、こんな未来を連れてきてくれるということかなって、おぼろげながらちょっとずつ分かってきてからですね。
おどおどしながらですが、一歩を踏み出せるようになりました。
ー動けなくなったとは言っても、ちゃんと目の前のお客様と接することは止めてないですよね。
目の前の仕事から逃げず、ずっとやり続けているからこそ、自分の中での変化をキャッチできたんじゃないかなと思います。
そうだったらいいなと思います。
止まってるように見えて、仕事は常に200%のエネルギーで付き合って来ましたので、頑張ったなと思います。
目立つのは苦手だけれど・・発信することで太く深く繋がれるお客様と出会えた
ー話は変わりますが、由紀子さんは発信が苦手でしたよね?
耳が痛いです・・。
できれば、あまり目立ちたくないという性格で、こっそりしていたいんですよ。
ーそれがどうして発信できるようになったのですか?
自分を見つけてくれる人が現れてきたからですね。
全然知らない方が声をかけてくださったり、私の発信を見て、これやってみましたとご連絡くださったり。
当時、発声の顔芸みたいなことをやってた時があったんですけれども、それをやってみたら、息子との会話がすごく良くなりましたっていうお声を頂いたりとか。
こんなに話すことが苦手な私が、教えてと言われるようになりました、とか。
そういう声をもらうようになって、「発信、いいかも」と思うようになりました。
あんなに苦手だったのに!
ー私も由紀子さんに、発信は仕事だよとお伝えしましたよね。
スケジュール帳に書きましたよ、「発信は仕事」って(笑)
本当にそうなんだと、気づきました。
まだ苦手意識は抜けてはないですが、前よりはちょっとずつ前進しているような気がしています。
ー今回は触れられませんでしたが、オンライン講座もリリースできたんですよね?
はい。まさに私を発信から見つけてくださった方から、プライベートでお願いしますとオファーを頂いたんです。
そういうお客様と、すごく太く深く繋がれる機会をたくさん獲得できたことが嬉しいです。
オンラインでつながるってこれからすごく可能性があるなと思っています。
並行して、プロモーションでもありがたいことに多くのお客様に来ていただいて、しっかり関係性を作ることができました。
ーセッションの時に、「由紀子さん、みんな話し方をうまくなりたいって思ってる訳じゃないですよ」って言って良かったなって、今しみじみ思いますよ。
当時はもう、どん底に突き落とされたみたいな顔をされていて心配でしたが、良かったです。
では、最後にメッセージをお願いします!
どんな人でも、気づきを得たら私のようになれます!
楽しいコミュニケーションは一人ではできませんので、是非、楽しく表現力とロジックを学んでいきましょう。
そうすると暗がりから、こんな明るい未来が待っていると実感できますので、もしもぴんと来た方はぜひ私にメッセージくださいね!
ーどうもありがとうございました!
まとめ
お客様は話し方が上手になりたいのではない。
そこから先の叶えたい未来に焦点を当て、
「理想の未来を見せる」ことが、
由紀子さん大躍進のポイントでした。
めぐみさんの言葉に衝撃を受けた
由紀子さんの気持ちが、リアルに伝わる対談でしたね。
専門家として知識が豊富になると、
伝えたいことで溢れてしまいがちです。
どこまでもお客様の目線に立ち
お客様が何を望んでいるかを考えることが大切なのですね。
マーケティング思考は究極のお客さま目線です。
もし今、言いたいことが伝わらない、と
悩んでいる方は、お客様がどんな未来を
手にしたいのかを考えることが、
打開策になるかもしれません。
■松尾由紀子さん/スピーチコーチ
https://www.instagram.com/stan_communications2021/
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