動画コンテンツとチーム化で忙しさからの解放!念願だった筆文字上級コースを作って月商は7桁達成
今回のプロジェクトF(以下プロF)
受講生様インタビューでは、
ゆるかわ筆文字アート講師/中田明美さんをご紹介します。
大好きな筆文字をお仕事にして、
すでに生徒さんにも恵まれていた明美さん。
しかし、たくさんの講座を持ち、対面での
少人数レッスンでとにかく忙しかったと言います。
一旦、講座を整理しようと奮起したものの
ひとりでやっていると混乱状態‥。
半年ほどなにも手をつけられなかったそうです。
そんなときプロFに入り、
多すぎた講座を見直し、導線を整えることから着手。
動画コンテンツを導入したことで、念願だった
お仕事にしたい人向けのプロ用コースも作ることができました。
また、サポート講師に入ってもらうことで組織化にも成功し、
過去最高の月商7桁も達成。
趣味を仕事にしたい方、
生徒さんはいるけど「とにかく毎日忙しい!」
という方にはぜひ、読んでいただきたい明美さんのストーリーです。
どう整理したらいいのか分からない!ぐちゃぐちゃの状態でプロFへ
ーまずは自己紹介をお願いします。
ゆるキャラ的なかわいらしい筆文字を教えている筆文字アート講師の中田明美です。
アラフィフ女性でも、経験ゼロの人から自由な文字や心に響くメッセージをカラフルな作品で書けるようになる筆文字アートの講師をしています。
ー明美さんはもうどれくらいビジネスをされていますか?
筆文字は2015年からやっていますが、お金になったのはずっとあとのことで、何年もお金にならない状態でした。
ープロFに入ったきっかけはなんですか?
プロFに入る前から運営等は勉強したので、生徒さんはいました。
でも少人数のズームでの対面レッスンで、めちゃくちゃ忙しかったんです。
一度にたくさんの人に教えることが出来ませんでした。
「教えて欲しい」という声はあるけれども、広げることができず、「仕事にしたい」というような人のための上級コースを作る余裕がなかったのです。
協会の講座や単発の講座など、いろんなことをやっていて手がいっぱいで回りませんでした。
もうプロFに入った時はぐちゃぐちゃの状態でした。
ー習い事系のことをやっている人は、本当に講座を作りすぎ事件なんです(笑)
生徒さんのリクエストに応えて作りすぎてしまうんですよね。
ぐちゃぐちゃになって、本当に必要な上のクラスを作りたいのに作れない状態でした。
全部作り替えようとしたら「動画講座がいい」と言われたんですが、それを作る時間もなく、一旦バラしてしまうとぐちゃぐちゃになって‥。
どこから手をつけていいのか分からなくなり、半年ぐらい動けない状況でした。
「新しくブラッシュアップした講座をつくります」と言ったものの「シーン‥」と何も作れていない状態になりました。
そんな時にめぐみさんに出会ってプロFに入ったんです。
ーなるほど。それで、成果としてはどんな感じになったんですか?
動画講座ができたので、入門編と本講座と2つ作りました。
今までだと募集したときしか受講できなかったのが、「やりたい」と言う方がいたら、その方のタイミングでサービスを提供できるようになりました。
そして、講座をやり始めたら、次に行きたいと上のコースに進んでくださる方も増えて、さらに上のプロ用上級コースも作ることができました。
本当にゼロの方から、仕事にしたい人まで、順番にクラスを受けていただけるカタチができました。
ー忙しくて作れなかった上級講座が、初級講座も中級講座も動画にしたことで作れた。
1本の道が通ったと言う事ですね。すばらしいです。
ありがとうございます。
私は、初回の個人セッションの時にめぐみさんに、「何がやりたいかわからない‥」と言われて「ガーン‥」となってしまったんです。
ーそうそう、「半年動けなかったのはこれか」と言う感じでした。
自分でも何言ってるかわからなかったでしょ?(笑)
そうですね、どう整理したらいいのかわからなくて(笑)
ーでも整理して、売り上げは結構上がってますよね?
過去最高の月商の7桁も出ました。
前は、1回募集した月があっても、次の月はドンと売り上げが落ちるという感じでしたが、「やりたい」と言ってくださる方にいつでも提供できるカタチになったので、安定的に収入が入ってくるようになりました。
ープロモーションをかけなくても、安定的に毎月売り上げが上がるという事ですね。
はい。それがとっても助かっています。
ー安定的な売り上げが欲しい人は、たくさんいるのではないでしょうか。
はい。それも良かったのですが、1番良かったのはサポートの先生に入ってもらったことですね。
プロFのカタチをまねさせていただきました。
サポートの先生に入ってもらうことで、私1人ではなく先生たちの力がすごいので、生徒さんにも成果が出るようになりました。
そして満足度も上がったんです。
ーチーム化や組織化ができたという事ですね。
これも結局自分が時間を作らないとケアできないですからね。
はい。全部自分でやっていたので、最初は何を頼んでいいかわからなかったです。
人に説明することが大変でした。そこからですね。
好きななことを仕事にするには?
ーそもそも論ですが、なぜ筆文字を仕事にできたんですか?
私はとにかく筆文字をするのが楽しくて‥。
これを知らないのは「もったいない」と思ってみんなに伝えたいと思い始めました。
ーじゃあ、やはり発信が良かったってことですか?
そうですね。発信はずっとしていましたね。
自己流ですが、やっていました。
ー好きなことがあって、趣味があって‥それを仕事にできる人と、それができない人がいますよね。
プロFはもちろん仕事にできている人が多いんですけれども、その秘訣を私は聞きたいなと思っています。
やめなかったことだと思います。
500円のお茶会をずっとやっていました。
ほんとにそれしかできない時もありました。
500円のお茶会にしか人が来ない、その後の3000円の講座には誰も来ない、ということをずっとやっていました。
自分が楽しくて広めたくてやっているので、誰も来なくてもやめないという感じですね。
ーこれは好きなことを仕事にしたい人はぜひ聞いて欲しいですね。
「好きなことをやるんだったら、500円でもやめない」という事ですね。
もし仕事をしなくてよくなったとしても、私は筆文字をやってると思います。
なのでお金とは関係なくずっとやってきました。
それは大きいかなと思います。
筆文字に人生を変えてもらった!うまくいくまでやめないこと
ーやはり筆文字が好きだったと言う事ですね。
そうですね。人生を変えてもらったので。
ー筆文字にどうやって変えてもらったんですか?
筆文字の前にマインドを学んでいて、まずそこで人生が変わりました。
でもマインドを学んでも、専業主婦が長かったので何をやりたいのかわからなかったんです。
そこから筆文字に出会ってやりたいことが見つかってさらに人生が変わりました。
もちろんその土台にはマインドの変化があったんですが、「動ける気持ち」と「やりたいもの」ができた「Be」と「Do」が両方そろったと言う感じです。
ー筆文字に人生を変えてもらって「これしかない」ってここまで走り続けてきたという事ですね。
でも走りすぎて講座を作りすぎ、散らかり放題になったところで、マーケティングを学んだらそれが整った。
美しい導線になり、やりたいことをやりつつもカタチになったという事ですね。
はい、そうです。
めぐみさんに「一本に整えたほうがいいよ。いらないものを手放して」と言われてその通りに手放していったんです。
他の講座もメインのもの以外はどんどんやめていっています。
ーそのほうがいいでしょう?
わかりやすいですね。
説明もしやすいので、手放してよかったです。
ーほんとにね、手放していいんですよ、問題ないんです。
そのほうがスッキリときれいなフローになりますし、自分のやることも明確になっていいと思います。
そして、好きなことを仕事にしたい人は「うまくいくまでやめない」って言うマインドですよね。
明美さんは強いですよね。
やることちゃんとやるじゃないですか。
はい、やると決めた事はやりたいし、守りたいという気持ちはありますね。
誠実でありたいと思っています。
ー今まで「動画講座を作りたいと思ったけど作れなかった」と仰っていましたが、どうやって動画講座を作れるようになったんですか?
あ‥Zoomで取るんだ‥って(笑)
そうやって簡単に作ったらいいんだというのがわかったんです。
ーえ?Zoom?(笑) やり方をシンプルに学んだってことですか?
はい(笑)やり方がわからなかったんです。
プロFに入るまで、私は依存が高くて教えてもらいに行く感覚があったんです。
自分で学びに行くというよりは、1から10まで習いに行く感覚があったんです。
なので動画講座って「どうやってやるんだろう?誰が教えてくれるんだろう?」とすごく受け身でした。
でもプロFに入って、積極的に自分で必要なものを取りに行くというのを学びました。
当然教えてもくれるんですが、自分でもやっていくという姿勢がすごくついたと思います。
ーよく変われましたね?
環境だと思います。
そこにいる人が普通にやっている事は「そうなんだ‥」と言う感じでした。
ライブも「絶対にやらない」と思っていたんですが、プロFに入ったらみんなが普通にライブをやってるんで「これ普通にやることなんだ‥」と思って。
自分の普通の定義が上がったので「じゃあ、やるしかないな!」となりました。
ーそうやって基準値を変えるのはとても大事なことです。
基準値が変わると、自分の行動も変わりますからね。
プロFに入るまで周りに動画を撮っている人がいませんでした。
どうやって取るのかもわからないし、やっている人もいなかったのですが、当たり前の世界に入ると当たり前になってしまうんですよね。
ー当たり前の世界を変えていくと本当に行動が変わりますね。
行動が変わると結果も変わります。
毎日投稿するのが当たり前だったらみんな毎日投稿しますよね。
基準値から変えることは大切なことですよね。
はい、本当にそう思います。
ー最後に読んでいる方へメッセージをお願いします。
私は50歳になってから筆文字を始めました。
何かを始めるのに遅いという事はないので、やりたくなったらその時からできます。
50歳でも、プロFに入れますし、私の講座に来ていただいても構いません。
いつでもだれでも始めることはできます!
ぜひ新しいことをスタートしてほしいと思います。
どうしても50代になると「今からじゃ私遅いかな‥」って思う方多いですよね。
自分にお金をかけたり、何かを自分のためにするということを控えがちなんです。
でも絶対やりましょう。
そこからが自分の人生ですよと私は言いたいです。
ー今って90歳、100歳まで生きると言うのに、50歳なんて人生まだ半分じゃないですか。
50歳が遅いって言ってたらあと半分どうやって生きるの?って言う感じですよね。
はい、本当にそこは私も言いたいです。
ー素晴らしいメッセージをありがとうございました。
まとめ
プロFに入り環境が変わったことで
明美さんは自分の中の基準を大きく変えることになりました。
その基準値の変化があったからこそ
動画コンテンツを導入し、時間の余裕がうまれて
「本当にやりたかったこと」に手をつけられるように
なったんですよね。
一見むずかしそうなことでも、
周りがみんなやっていると意外と自分もできてしまうもの。
プロFにはそんな刺激をもらえる良い環境がそろっています。
50歳になってから筆文字を始め、先生になられた
明美さんを見ていると、いつからでもスタートできそうです。
そんな挑戦しつづける仲間がいる「良い環境」を
自分にも与えてあげたいものですね。
■中田明美さん/ゆるかわ筆文字アート講師
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