夫（周りの人）が起業に反対します！
夫や両親、周りの友人に
起業することを反対された・・・
学ぶことをよく思ってない・・・
協力してくれない・・・
家族や周りの人が
あなたの起業活動に応援してくれない時は
どうすれば良いのでしょうか。
これは悩んでいる人も多い印象です。
今日は一緒に考えてみましょう。
目次
・近くにいる人に反対されてしまった！
・なぜドリームキラーになるの？
・ドリームキラーの正体
・ドリームキラーへの２つの対処法
・これはやっちゃダメ
・相手の気持ちも考えてみる
夫（周りの人）に反対されてしまった！
いよいよ起業をするぞ！がんばるぞ！
と周り身近な人に相談してみたら
こんなふうに言われてしまった経験はありませんか？
☑︎そんなにお金を払って大丈夫なの？
☑︎怪しいんじゃないの？
☑︎本当にうまくいくの？
☑︎やめた方がいいんじゃない？
これからやろう！と頑張っているのに
こんな言葉をかけられると
ガッカリしてしまいますよね。
せっかくの意欲を削いでくる存在・・・
これを「ドリームキラー」といいます。
なぜドリームキラーになるの？
実は、この「ドリームキラー」は
夫や母親、親しい友人など
身近な存在の人がなってしまう可能性が
非常に高いです。
なぜ、
せっかくの決意を
邪魔するようなことを
してしまうのでしょうか？
ドリームキラーの正体
一番応援して欲しい身近な人が
ドリームキラーになってしまうのは、
単純に
“あなたのことを心配している”から。
「挑戦するのはいいけど、
そんなに簡単じゃないよ。」
（何かあったらどうするの？）
「失敗するんじゃないの？」
（辛い思いをするんじゃないかと心配だ）
と、あなたのことを想って
声をかけてくれています。
決して、あなたのことを
憎いから、嫌いだから、
言っているわけではありません。
また、こんな可能性もあります。
あなたのことが心配なだけでなく
「急にあなたが羽ばたいで
どこかに行ってしまうのでは？」
と怖くなったり、
「遠くへ行かないでほしい」
こんな思いもあるのかもしれません。
もしかしたら、ドリームキラーのその人も
あなたのように挑戦したいと
思っていて
あなたのことを、羨ましい！と
感じているのかもしれません。
ドリームキラーへの２つの対処法
それでは、
ドリームキラーに出会ったら
どうすれば良いのでしょうか？
「ムキー！！邪魔しないでよー！」
「反対された！ショック！」
「何か言われた！もう続けられない！」
このように考えるでしょうか。
あなたなら、どうしますか？
対処法を２つご紹介します。
①本気を見せる
②本音を話す
詳しくお伝えしていきますね！
①本気を見せる
起業を応援してもらいたい！
反対されたくない！
と思うなら、
小さな実績でも
相手に見せていくことが必要です。
☑︎それが本当にやりたい
☑︎覚悟を持っている
☑︎やっていく力がある
ということを
証明していかなくてはいけません。
あなた自身が
どうしてもやりたいことだったとしても、
何の実績もない状況で、
数日経って突然にやめたりすることが
あるかもしれないことには、
応援してもらえないものです。
人はどんな時に
人を応援したいと思うでしょうか。
その人を応援したら
自分にメリットがあるときに、
応援したくなるんです。
あなたを応援することで
家庭がより良くなる、
自分にとっても、より明るい未来が見える。
そんな時に
応援したくなるものです。
ではどうすればいいかというと
『私を応援すれば、未来は明るい』ということを
証明する必要があるのです。
☑︎本気でやるから、必ず上手くいく
☑︎上手くいかなくても、絶対にリカバリーする
という覚悟を見せていきましょう。
具体的には、
やると言ったことは必ずやること。
「私はこれをやる」
「この資格を取る」
「このスキルを身につける」
と宣言したのであれば、
実際にそのスキルを身につけるまでは、
協力してもらいたいところをグッと我慢して、
自分のやるべきことにコミットして
最後までやり遂げます。
身近な人に「あぁ、本気なんだな」と
思ってもらえるまで、
あなたの本気の姿、頑張っている姿を
見せ続けるしかありません。
小さな所からでいいので、
「この人は言ったことをちゃんとやるんだな」
という信頼を積み重ねていきましょう。
あなたを応援することで、
もっと明るい未来が待っているということを、
証明していきましょう。
②本音を話す
どんなに近い間柄でも、
本音を話せていない場合が多いです。
そして、
「あの人はきっとこう思っているだろうな」
「あの人はこうだから、嫌だと思ってるだろうな」
と自分の中で考えています。
☑︎反対するに決まっている
☑︎こう思っているに違いない
というように、
相手の考えを
勝手に決めつけている場合も
少なくありません。
恥ずかしがらずに、
一度、本音で本気で
話し合ってみることが大切です。
しっかり向き合う時間を取り
「◯◯がやりたいと思っている」
「◯◯の活動をする覚悟でいて、
1年後にはこうなっていたい！（なっている！）」
「だから応援してほしい」
と打ち明けてみましょう。
☑︎熱く
☑︎むさくるしく
☑︎本気で
伝えてみたら、
相手にあなたの想いが伝わって、
応援してくれる可能性も高まりますね。
これはやっちゃダメ
逆にやってはいけないこともあります。
起業に反対されたときに、
「なんで分かってくれないの？」と
喧嘩腰になったり、説得しようとしても、
関係が悪くなるだけです。
感情で相手とぶつかるのではなく、
自分の想いを伝えましょう。
また、
隠れてやっているから
怪しく見えるということもあります。
活動を逐一報告したり、
実際に取り組んでいる姿を
目で見てもらうことも大切です。
相手の立場になって考えると、
よく分からないことは怪しく見えて当然です。
相手の気持ちも考えてみる
相手の気持ちに寄り添うこともとても大切ですね。
「心配してくれてるんだな、ありがとう」
「活動させてくれたりがとう」
「協力してくれてありがとう」
このように
相手に対して思えるようになると、
あなたの思いも
伝わりやすくなるかもしれません。
あなたのことを
憎いから、嫌いだから
反対しているのではないということを
忘れないでくださいね。
☑︎マインドについて
☑︎自分がどうやって家族やパートナー（周りの人）を
巻き込んでいけばいいか
プロジェクトFでは
コミュニケーションについても
しっかりお伝えしています。
気になる方は
ぜひ、「活動内容」の記事も
チェックしてみてくださいね。
