• 2025.08.16

ビジネスを前に進める「リサーチ力」とは?【7月コアライブ活動報告】

こんにちは、プロジェクトFです。

 

プロジェクトF(以下、プロF)は、
女性の自由な働き方を叶えるオンラインスクール。

1000人近くの起業家が集まり、
国内外で活躍するメンバー同士が
成長を支え合うビジネスコミュニティです。

 

7月16日、
コミュニティ生向けのコアライブが開催されました。

 

コアライブとは、
月に3〜4回開催されるめぐみさんのライブ配信。

メンバーに伝えたい重要なトピックスを届ける会で、
今大東が考えていることを、
リアルタイムでメンバーと共有する時間です!

月に1回はなんでも質問できる会もあり、
元気をもらえて、学びも深まり、
「プロFの活かし方」がさらにわかる
貴重な時間となっています。

 

そのコアライブの中でも、今回のテーマは
「ビジネスを前に進める方法」

 

海外移住、複数の事業運営、新商品リリース、大型イベント開催——。

 

大東が様々なことを次々と形にしていく姿を見て、
「なぜそんなに物事を前に進められるのか?」という
質問から始まった今回のライブ。

 

成功の鍵となる「リサーチ力」について、
実体験を交えながら詳しく解説しました。

どんなライブだったのか?
どんな学びがあったのか?

真剣に学ぶメンバーの熱量もまるごと、
一緒にお届けしますね!

 

9割の人が知らない、前に進めない本当の理由

 

多くの女性をコーチングしてきた大東が発見した、
“なかなか前に進めない人”の共通点…

 

それは自分がどの山に登りたいのか、
どこに行きたいのかが明確にイメージできていないことでした。

 

 

情報過多の現代社会では、
様々な選択肢がありすぎて

結果的に、
自分が本当に何をしたいのか
決めることが難しくなっています。

 

大東はこれを、
山登りに例えて説明。

 

①まず登る山(目標)を決める。
②次にルート(計画)を決める。
③そして一歩一歩進んでいく

 

ビジネスも全く同じです。

 

自分がどんな山に登るかを決めて、
その山の頂上までどういう道のりをたどればいけるかを調べて、
コツコツ一歩ずつ足を前に出す。

 

すると、
いつの間にか山の頂上にたどり着いている。

 

でも、ここで新たな疑問が生まれます。

 

どうやって自分の目標を見つけ、
それに向かって進んでいけばよいのでしょうか?

 

成功者だけが知っている「本当のリサーチ」とは

 

その答えがリサーチでした。

実は、
やりたいことを見つけることも含めて、
すべてがリサーチなのです。

 

ビジネスを知らなければ、
「こんなビジネスがしたい!」と思うことは絶対にできません。

 

なぜなら人は、
「知らないものを目指すことができない」からです。

 

当たり前のように思えますが、
実はここが盲点なんです!

 

「世の中、こんなビジネスモデルがあるんだな」

「こんな生き方をしてる人がいるんだな」

 

そんなことを、リサーチによって
知ることからスタートします。

 

SNSやyoutubeはもちろん、
本屋さんに行ってみたり、
人に聞いてみたり…
方法はなんでもOK。

 

世の中には無限に情報があり、
自分がどれだけアンテナを立てて興味を持って、
そこから取り入れられるかが重要です。

 

さらに大東は、

 

「多分みんなが思うリサーチと、
私が言うリサーチは結構違うと思います」と。

 

一般的なリサーチは、
眺めているだけで終わってしまいがち

 

あれもいいな、これもいいな、で止まってしまう人が多いんです。

 

でも本当のリサーチとは、
実際に体験し、詳細を調べ、
具体的な要素を分解して理解すること
です。

 

 

例えば、
バッグを買う際に実際に店に行って持ってみるように、
ビジネスモデルも実際に調べて、
やりながら理解する必要があります。

 

コアライブでは、
大東が初めてセミナーを開催した時の実体験が紹介されました。

 

香港在住だった当時、
わざわざ東京で開催されるセミナーに参加。

 

そこではセミナーの内容を学ぶためではなく、
セミナーのやり方を調べるというスタンスでした。

 

・会場の選び方
・セミナーの進行
・配布資料の構成…

 

すべてを観察してメモし、
3日後には全く同じ構成で
自分のセミナーを開催したとのこと。

 

「これがリサーチの本質なんです」と大東。

 

さらに…
興味深いエピソードも紹介されました。

美味しいカレー屋さんに行ったとき、
このカレーを家で再現するには
どうしたらいいかなと考えてみる。

 

何が入っているんだろう、
どんな調理法だろう、と分析する。

要は、
それと同じことをビジネスでもやるとのことでした。

 

普段行く美容院やサロンでも、
あなたがなぜそのお店を選んだのか考えてみる。

実際に行ってみて、
どんなサービスの流れになっているのかを観察する。

こうして、
日常のあらゆる体験がリサーチになるのです。

 

真似することへの罪悪感を手放す

 

コアライブの中では他にも、

「モデリングしたらいいと聞くけど、
真似することに罪悪感があります。

 

という声も寄せられました。

 

大東の答えは明確でした。

 

「世の中のビジネスなんて全て真似です。

重要なのは、
完全なコピーではなく、
構造を学んで、それを自分のコンテンツや
状況に適応させること
」だと。

 

例えば、
セミナーの構成を真似たとしても、
話す内容は自分のオリジナルにすれば問題ありません。

 

そして大東が強く推奨していたのは、
リサーチして終わりにするのではなく、
実際にやってみること。

 

コアライブでは実際に、
ホームページ制作の例が画面共有で紹介されました。

 

モデリング先のサイトを分解して、
トップページにはこういう要素が入っている、
ここにはコンセプトのキャッチフレーズがある…

といった具体的な構成要素を書き出します。

 

それを自分のビジネスバージョンに置き換えていく。

参加したメンバーからは、

「例があって、とてもわかりやすい!やってみたい。」
「ただ見た目を真似するのではなく、骨組みをとらえたらいいのか!」

と気づきの嵐でした。

 

楽しみながら進むことが成功への近道

 

コアライブの最後に、
大東が特に強調したのは
ビジネスを作ること、リサーチすることを
「楽しむ」ということでした。

 

人生は自由。

自分が選んだことをするなら、
楽しみながらやる方がいい。

 

楽しんでいる人の周りには
新たなチャンスや、
応援してくれる人が集まってきます。

 

今回の参加メンバーからは、
次のような感想が寄せられました。

「自分のビジネスだから、楽しいと思えることをやってみよう。」
「“自分にはできない”っていう、ブロックが外せそう。」
「リサーチしてたつもりになってた。本質がよく分かった。 」

 

単なる知識の提供にとどまらず、
参加者の思考や行動に実際の変化をもたらす。

 

それがプロジェクトFのコアライブです。

 

まとめ

 

今回コアライブで明らかになったのは、
成功している人とそうでない人の違いは、
能力の差ではなくリサーチの質と行動力の差だということ。

 

あなたも普段の日常の中で、

 

・美容院に行った時
・素敵なカフェに入った時
・魅力的なサービスに出会った時

 

なぜこれに惹かれたのだろう?
どんな仕組みになっているのだろう?

 

そう興味を持って、
考えてみる習慣から始めてみませんか?

 

現代は、
インターネットやAIによって
調べることがとても簡単になりました。

 

調べるのはタダなんです。

 

あとは、
自分がどれだけアンテナを立てて、
興味を持って情報を取り入れられるかにかかっています。

 

プロFでは、このように
実践的で、ビジネスの視座が上がるような学びの時間
コミュニティの中で共有しています。

 

たった一人の小さな疑問も大きな悩みも、
すべてが成長のきっかけです。

 

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