起業20年、新たなオンライン講座へ挑戦し人生初の月商7桁達成
今回のプロジェクトF(以下プロF)
受講生様インタビューでは、
アラフィフ ポジ魔女鑑定士/フローリストの小早川康子さんをご紹介します。
康子さんは、お花のスクールを運営する
起業して20年のベテランです。
楽しいおしゃべりのライブと
親しみやすいキャラクターでファンになる方も多く、
DMの丁寧な対応もファンを離さない秘訣の様です。
しかしプロFに入った当初は、
SNSへの顔出しに抵抗があったりプロフィール文や
写真・投稿内容についても全く知識がなかったり、
SNSの活用法に迷いや戸惑いがあったそう。
そんな康子さんですが、
半年間でフォロワーが5000人近く増えて
今では旦那様との素敵な日常を切り取ったリールが、
200万回再生を記録する人気アカウントとなりました。
さらに、半年間で目標としていた月商7桁を
達成した康子さんの行動には、やはりビジネスの
本質が詰まっていましたよ。
めぐみさんとのテンポ良いやりとりも必見の
とても楽しいインタビューとなりました。
なんで顔を出さないといけないの?戸惑いばかりのインスタグラムスタート
ーまずは自己紹介をお願いします。
アラフィフポジ魔女鑑定士/フローリストの、小早川康子と申します。よろしくお願いします。
ー成果をお伺いできますか?
仕事内容としては、ハンドメイドのフラワーとバッグ、リボンの講師業と教室業の運営をしています。起業20年になります。
去年の3月にプロFに入ったのですが、入ってからオンラインコミュニティを作ることができ、そのおかげでプロF半年目には人生初の月商7桁を出すことができました。
プロFの基本の6ヶ月のプログラムの中で、なんとか成果を出したいと思っていたので、とても嬉しかったです。
ーずっと、安定的な収益は出ていたけど、起業20年で、人生初の7桁を達成されたのですね!
ひとつの区切りとして目標としていた6ヶ月でした。
そして学びの成果で「売り方」がわかってきたので、その後もコンスタントに売れるようになりました。
ー実際の売り上げの中身や、どういうふうに作って行ったのかなど教えてください。
私はハンドメイドの方はなんでも屋さんになりがちだったので、「アーティフィシャルフラワー」に絞りました。
この時代はオリジナルが大事だと思ったので、先生になれるフラワートレーナーコース、というのを作らせてもらい、それをどうやって広めていくかを検討しました。
生徒さんの悩みからできたコースだったので、 それをもっと色々な方へ知って欲しかったのです。
有り難いことにリアルのお教室でのご紹介やクチコミは強かったのですが、もっと全国など広範囲に知ってもらうにはどうしたら?と考えてプロF に入らせてもらいました。
めぐみさんと初めてお話した時に、なんでフラワートレーナーコースを教えているのに、それを出してないの?ってストレートに聞かれて、そこを変えないといけないのか!と気付いたのです。
そこから、綺麗なお花の写真と、お店の名前とレッスン内容を載せた程度の、インスタグラムのプロフィールをきちんと整えるところから始まりました。
ーそうそう、思い出してきました(笑)
みんなそうなんですよ!自分のインスタやHPを「おしゃれなポスター」にしたいんですよね。
綺麗なお花とかわいいティーカップだけの写真で、情報はほとんどない。
そんな、機能も効果も内容もわからないおしゃれな写真で、物が売れるわけないじゃないですか!(笑)
それが、ハンドメイド業界は、それで売れるとなっていたんです!(笑)
ーみんな勘違いしているんですよね。
確かにエルメスとかヴィトンとかハイブランドは、パッケージに何も書いてなくて売り場も綺麗ですよ。
だけど、どれだけ広告宣伝費をかけて、どれだけ期間をかけてブランディングしてきたかという話です。
どこの誰かもわからない私たちが、屋号も顔も出さず何も情報を出さずに、おしゃれな写真だけ出したって、売れるわけないんです。
そうですよね。綺麗な世界観でいけばいいという勘違いがあったんです。
インスタグラムはキラキラ綺麗な世界観でいける!って。
全然、わかっていませんでしたが。
めぐみさんに、プロフィールから変えて、顔写真出して、 と言われた時には
「ええ!50歳なのに顔出すんかいな!」
「こんなおばちゃんが作ってるのかってなったらイメージぶち壊しやん!」
と、思ったのですが、 「顔写真は出さなあかん!」と言われて、仕方なく遠い目線で1枚目の写真を出しました。
狙った写真は出せませんでしたね(笑)
SNSで顔出しするというのが、とても勇気が要る第一歩でした。
次は、何をやっているかしっかり書かないと、ということでプロフィールを見直しました。「初心者でも」「1ヶ月で」「稼げるようになる」など、こういうキーワードを入れないといけないのか・・!と悩みました。
インスタLIVEに初挑戦!SNSは宣伝ではなくコミュニケーションの場
そして、めぐさんから言われたのが、「康子さんは喋りが面白いからインスタLIVEをしよう」 ということでした。それこそ初めはやりたくなかったです。
オープンアカウントでライブなんてしたら、アンチが来てディスられたりしたらどうするん!?家族は守られるんですか!?なんで今まで一般人だったのに、気軽にできるわけないでしょう!?と(笑)
ー実際は、そんなに誰も見てないですからね(笑)
そうなんです。実際はそんなに見られていないのに、その時は、ハードルも高いし多くの人に見られると思っていました。本当に驚きの連続だったんです。
でも、 めぐさんとライブすると約束したので、飼っていた犬が亡くなった日でしたが、その日に頑張ってやりました。
何を話したらいいか分からなければ、自分の話や共感してもらえることを話したらいい、とアドバイスしてもらえたので、 起業初期の話などをしたんです。
ーなるほど、それからどんどんファンが増えて行ったんですね。
そうです。
そうやってライブを重ねていって、殻が破れて、みなさんに自分のやっていることを伝えられる場所ができました。
インスタグラムは宣伝する場所だと思っていたのですが、みなさんとコミュニケーションをとって仲良くなる、自分から色々与えていける場所だとわかってきたんです。
ーめちゃくちゃいいポイントですね!
名言出ました!(笑)「SNSは自分から与える場所」
そうなんです。みんなSNS発信を宣伝だと思っているんだけどそうではないんです。
SNSの発信は9割がGIVEなんです。
TVだってそうで、 TVつけて宣伝ばかりだったら見ませんよね。
無料でニュースや情報番組やドラマが見れる、だからCMも見られますよね。
そうですね。
そこから、与えていくことが当たり前になってきたら、インスタグラムの投稿内容も変わっていきました。
自分のことを言ってもらえてるとか、気持ちを代弁してくれているとか、そう感じてくれる方が多くなり、メッセージをもらったり反響が出たりするようになってきて、私に求められていることはこれなのかな、と明確になっていった感じです。
そのお声から、商品を作れるようになって、そこが一番売れました。
みなさんの声から作っていった物なんです。自分一人では作れないんですよね。
ーおお!本日2回目の名言出ましたね!
「私が作ったのではない、お客様の声が作ったんです」
いや本当にそうなんですよ(笑)
疑問を持っても変えなければならないのは自分の方
ーあとは、LIVEが殻を破りますね。
そして人間性がとても伝わります。
ブログを一年書くのと、ライブ1週間やるのとでは同じくらい伝わるんじゃないかってほどです。
話題は変わりますが、康子さん、最近リールがすごいバズってますよね。
はい。それも、めぐみさんに言われたことなんです。
プロFに入った当初は、インスタグラムのフォロワーが1300人ほどだったのですが、もう少し増やしたいから、リールをやってみた方がいいとアドバイスをもらいました。
なんでもテストでやってみて、と言われていたので、まずはお花をやってみたのですが再生は2500回ほどでした。
何がいいかと考えて、「家族円満」も打ち出していきたかったので、大好きな主人を出してみようと、試しに後ろ姿で投稿してみました。
リールは、しばらく時間が立ってから回数が上がることもあるようです。
こちらはしばらく気づかなかったのですが、3週間ほど経ってから、やけにフォローが来るなと思って確認したら、1万回再生になっていたんです。
そこから、投稿するごとに再生回数が上がって、今 一番多いのは200万回再生もあるんです。
そのおかげで、今はフォロワー6000人にもなりました。
プロFに入ってから4700人も増えたんです。
ーすごいですよね!200万回ってなかなか聞かないですよ。
でもこれってポイントがあるんです。それは、
1:リールをやったらいいと言われてすぐやった
2:なんでもテストだと色々やってみた
3:これは康子さん言ってなかったですが、一度バズったネタを何度もやった
最後のはみんなやらないんです。
一回バズったネタ、コンテンツがいいなというものは、何回もやった方がいいです。
みんなは、同じコンテンツを出したらいけないと思っていますよね。
でも違います。本当にしつこいほど同じネタでいいんです。毎日毎日変えなくていいんです。
いつも自分はこのパターンでいけるという鉄板ネタを持つ、ということなんですね。
いつも、めぐみさんがおっしゃいますよね。まずは一つをやり続けなさい、 追求しなさいと。
それを、私はこれでやってみようと思いました。
ー本当にそうです。
大抵の人は、すぐテーマを変えたり、ペルソナを変えたりしたがるんです。
でも、変えなきゃいけないのは自分なんです。 それがいいかどうかわかるまで行動していないのは、自分なんです。
さほど投稿数もないのに、結果も出ないうちに変えてしまったら、いいかどうかもわからないんです。
名言出ましたね!(笑)
ちょっとうまくいかないからといって、ノウハウを疑ってはいけない。
変えなければいけないのは、自分の行動。ですね。
ー起業女子が好きな言葉で「ステージを上げるために手放します」というのがあるんです。
言い換えると「飽きたからやめます」「売れにくくなったからやめます」なんですね。
売れてるものは、売れてる理由があるので、売れ続けさせなければいけないし、売れている部分を変えずに新しい領域を広げて行ったりするんです。
ちょっと違う、なんだか飽きたと思っても、飽きさせてるのも、自分なんです。
みんな、やっちゃってますね。
手放すと言って、手放しちゃいけないものも、手放しちゃってますね。
ーウケたネタやコンテンツ、売れたサービスは繰り返す!これは本当に大事です。
売れている人のフィードを見てください。
切り口を変えて同じことばっかりやっているということに気付くと思います。
昔、アフィリエイトをやっていたのですが、ウケたネタを4回投稿したら、4回とも反応がありました。
自分は、毎日自分のコンテンツを見ているから、同じこと言ったらいけないと思うかもしれないけど、見にきてくれる人は、こちらの投稿を毎日見ているわけではないんです。
アンパンマンは、顔部分を食べさせてあげたり、汚れてしまったら顔を取り替えてアンパーンチ!で終わりますよね。ドラえもんだってそうです。
キンコンの西野さんも切り口を変えて、同じことをずっと言っているそうです。
ウケた鉄板のネタは繰り返さないといけないんです。自分が一番言いたいことは、毎日言わないと届かないんです。
人は7回言わないと覚えられないと言われています。
10回に1回見にきてくれる人がいるとすると、70回投稿しないと覚えてもらえないんです。
だから、私はまずは100がなんでもスタートだよ、って言っています。
今日は大事なことを思い出しました!
ー大量行動することが一番道が開けると思うんです。
康子さんの戦略もあったと思うけど、リールやった方がいいよって言われてすぐやる、色々試す、ウケたネタを繰り返す。これがあったからですね。
無意識にやってましたけど、流れに沿っていたのですね。
ーそれが、康子さんが20年間続けてこられた秘訣だと思うし、いろんな分野で活躍していける元だと思います。
最後に褒めていただきました!笑
ありがとうございました。
まとめ
めぐみさんと康子さんのテンポ良いやりとりで、
終始笑いが絶えず、名言続出の対談となりました。
SNSも、サービスも、すべて、相手があってこそ。
相手を思う気持ちが溢れ、自分が求められていることを察知し、サービスに変換したから「売り込まなくても売れる」が実現したわけです。
新たな視点や学びをすぐに実践して取り入れ、
やってみる、テストする、上手くいくことを繰り返し検証する。
康子さんの姿勢こそが、これまで20年間、安定的に
ビジネスを継続してきた秘訣なのだと感じます。
気負わず自然に行動する康子さんのお話から、
めぐみさんの例え話まで、全てが勉強になるインタビューでした。
■小早川康子さん/アラフィフ ポジ魔女鑑定士/フローリスト
小早川康子さんの
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