リストラを乗り越え、帽子コーディネーターへ転身!発信開始8ヶ月で帽子ブランドを設立、販売も大盛況で会社員の月収を超えた!
今回のプロジェクトF(以下プロF)
受講生様インタビューでは、
帽子コーディネータ/船渡恭子さんをご紹介します。
帽子スタイルの発信が素敵な恭子さん。
恭子さんが帽子について深く学び始めたのは、
コロナ禍で会社をリストラされてからでした。
プロF入会後、帽子の発信を始めて2ヶ月で
帽子メーカーから声がかかり、
ご自身の帽子ブランドが展開されます。
初回のモニター販売では、会社員の月給を
超える売上を達成しました。
起業して1年も経たずに成果を出した秘訣は
「発信と行動」。
恭子さんの夢が叶っていくプロセスは、
起業に興味があるけど勇気がない・・・
そんな方の背中を押す内容でしたよ!
ぜひ最後までご覧くださいね。
自分の帽子ブランドが発足!ライブ販売で30個売り上げ、会社員の月給超えを達成
ー自己紹介と、プロFに入ってからの成果を聞かせていただけますか?
帽子コーディネーターの船渡恭子です。
プロFに入ってから、帽子の発信を始めたところ、2ヶ月目にある帽子メーカーさんからお声をかけていただきました。
初めてのコラボライブで紹介した帽子が2個売れて、私の帽子ブランドを立ち上げるという企画をいただいたんです!
企画が進み、モニター販売をしたところ、30個を売り上げて、サラリーマンの1ヶ月分のお給料を超えることができました。
発信を始めて8ヶ月目のことです。私自身、2回目のインスタライブでこの成果を出すことができました!
ー素晴らしいですね!今日も帽子姿が素敵ですよ。
恭子さんの帽子は、質も良いですし、結構高単価ですよね。
それが30個売れたってことですね?
目標には到達しなかったのですが、待っててくださった方や、ファンになってくれた方がいて、早く欲しい!っていう声をたくさん頂けていたことが嬉しかったですね。
ー発信して帽子メーカーさんから声をかけてもらえて、お客様にも待っててもらえるなんて素晴らしいです!
サラリーマンの給料を超えたと言ってましたが、起業する前は何をされてたのですか?
起業するまで25年間、インテリアコーディネーターとして働いておりました。
ですがコロナ禍で会社を退職せざるを得なくなってしまいました・・。
次に私は何ができるかな?何がしたいかな?一体どうやってこれから生きていくんだろう?と、ずっと自分の棚卸期間で一カ月くらい模索していたんです。
ちょっとのんびりしながら、いろいろと旅行したりもしました。
辿り着いたのは、私は帽子がずっと好きだったな、帽子で何かできないかな、という思いだったんです。
ーそこで、帽子でやろう!と決めたのですか?
帽子が好きだと発見したと同時に、会社勤めは二度としたくないとも思いました(笑)
じゃあ起業だな、となったのですが、起業家ってなんだろう?と、そこからのスタートでしたね。
帽子をやろうと決めたものの、帽子の作り方さえ知らなかったので、帽子の学校の検索を始めて、それと同時に、女性の起業についてもリサーチをしたんです。
そこで、めぐみさんのYouTubeにたどり着きました。
めぐみさんがおっしゃる「好きな場所で、好きな時に、好きな仕事ができる」
もう、私が求めてたのはこれ!って感じで、プロFにも参加したいと思うようになったんです。
ー恭子さんがプロFに参加したのはいつ頃でしたか?
去年の5月の「発信力で運命を変えるライブセミナー」を見てからですね。
それを見て、なんだこれは!と衝撃が走りました。
私も発信をすれば、もしかしたら何かできるんじゃないか、そう思ったんです。
もともと、めぐみさんのYouTubeでプロFに興味はあったのですが、起業家ってキラキラのイメージがあり、自分は50代だから・・と年齢で躊躇していたんです。
そのライブで思い切ってめぐみさんに「私54歳なんですけど今からでも大丈夫ですか?」と質問したところ、プロFの50代はみんな元気でパワフルだから是非来てくださいって、そういう返信をいただいたので、決意を固めて入会しました!
帽子といえば私!ブレない発信がファンを魅了した
ー恭子さんのインスタは是非見てもらいたいのですが。めちゃくちゃおしゃれなんですよ!
すごいのは、本当に「帽子」に特化していることです。
そこはブレないように意識しました。
帽子以外のことを発信したら、何してる人だろうっていうのが分からないんじゃないかなと思ったんです。
ただ、帽子だけ発信してると言っても、ただのおしゃれな帽子サイトになってしまったら、帽子の良さや魅力が伝わらないかなと思いました。
まずは私が帽子を被った姿を皆さんにお届けしよう、帽子の魅力を伝えようっていうところを徹底しました。
ーそこが多くの人はなかなかできないんですよ。
私はこれもあれも発信したいし、自分のことも発信したいしって言って、なかなか一個に絞れなくて、いろんなこと書いちゃったりするんですよ。
やってるうちに迷っちゃうこともありますしね。
でも恭子さんのインスタってもう本当に帽子のことしか言ってないんです。
ここが凄いですよね。
インスタの投稿もライブでも、本当に帽子のことしか言わないです。
ライブをしたり、投稿してると、皆さんから質問が来るんですよね。
こういうことが知りたいとか、帽子が似合わないですとか、帽子が苦手ですがどういうのがおすすめですか?とか。
それにお答えしていくうちに、帽子だけの投稿、帽子だけのライブに自然となっていったというところはあります。
ーみている人も、最初は帽子のことをそんなに知りたいとは思ってなかったはずです。
でもそれって「卵が先か鶏が先なのか」だと思っていて。
帽子のことばかり言ってるから、この人は「帽子の人なんだ」と認識されますよね。
じゃあ帽子のことは恭子さんに聞こうってなって、帽子のことをどんどん聞かれる。
そしたらますます帽子の発信ができるようになる。
やはりいい発信は、そういう風に手間がちゃんと次につながっていくっていうのかな、それはある気がしますね。
そうですね。
いつもめぐみさんのコンテンツで学んでいたことそのものです。
帽子という軸をずらさないようにして、自分のことを言いたければストーリーズであげると決めました。
あとは、帽子をただ買って素敵だなということだけではなくて、帽子について皆さんが知らないような価値提供していくということを決めて、それを発信していった感じです。
ー本当にそれがすごいと思います。
帽子のことってあんまり知らないなと気づきますよね。
「帽子が似合わないと思ってる人へ」とか「デパートの帽子売り場が一階にあるわけ」とか、ちょっと面白くて思わず見たくなります。
ありがとうございます。
でも、やはり最初は、帽子の発信だけで皆さんに何が届けられるだろうという不安はありました。
それが今やすっかり「帽子の人」になって、ありがたいことに「帽子の恭子さん」と言っていただけるので、帽子のこととなったら私を思い出してもらえてるなと実感しています。
めぐみさんがいつも言ってる、これをやってる人だと思い出してもらえないといけない、というところを実現できていて、帽子の恭子さんって言われるのが一番嬉しいですね!
まずは帽子販売を極めていく。次の展望を見据えながら、一つのことを尖らせる。
ー恭子さんはプロFに入った時、帽子をテーマにやりたいけど、どうやって商売にしたらいいのか分からない状態でしたよね。
商品もまだ決まってなくて、帽子の作り方を売るの?とか色々と悩んでましたね。
そうですね。
帽子コーディネーターという名前だけは決めてたんです。
インテリアコーディネーターをやっていた経験がありましたし、「コーディネート」って、あるものを組み合わせて人を整えるという意味があるんですよ。
やっぱりそういう仕事が好きなんですよね。
そこから具体的に何を商品にするのかがなかなか決まらなくて、スタイリングみたいなものを売ろうと思ってたんですよね。
当時、帽子をデザインして売ることは決まっていたのですが、そこでめぐみさんに言われたのが、「帽子を売ったらええやん!」でした。
そこで衝撃が走ったんですね。
私が帽子を売ることで皆さんに何か届けられるんだ、売ることで帽子以外の何かも届けられるんだということが分かって、そこでやっと方向を決めることができました。
”ECサイトを作って、帽子をお届けする”
帽子を売ることに徹しようと決心することができたんです。
そこで、再びめぐみさんから頂いた言葉が、「まず一つのことを尖らせたら、そこから次に行けばええやん」「月100個売ればええやん!」って言われたんですね。
ー言いましたね(笑)
それでもう、私はとにかく皆さんに良い帽子を届けよう!という決意が強固になり、今ECサイトの準備に力を注いでいるわけです。
ーECサイトができる前に、発信して2ヶ月でメーカーから声がかかって、発信して1年もたたないうちに自分のブランドを持てて、自分の作品を作りませんかと言われて・・
初めてのライブセールスで2個売れ、その後30個売れてるなんて、本当にすごいことですよ!
まさに発信が人生を変えました。
めぐみさんのライブセミナーを見なかったら、今日の私はなかったと思ってます。
ーそれまで発信はしたことなかったのですよね?
恭子さんが発信を始めた時をよく覚えてます。本当にパワフルだって思ってましたよ。
発信を始めてすぐにフォロワーさんが3,000人に達していましたよね。
発信の経験はなかったですね。
当時は「がむしゃら期」という言葉をプロFで聞いていたので「がむしゃらにやろう!」と思って、とにかく毎日インスタを発信し続けました。
ー恭子さんのアカウントは、もっともっと伸びると思いますよ。
こんなに帽子に特化したアカウントはあまり見たことないですし、世界観もありますしね。
帽子が月100個売れるようになったら、次の展開も見えて来ると思います。
ありがとうございます!
とにかく発信はぶれずに続けていこうというのは決めていることです。
実は次の展開も色々と構想があって、早くやりたいなって思っているんです。
ーそうなのですね!どんなことをされるのですか?
帽子で起業しようと決めた時から、医療用の帽子・介護用の帽子をやりたいと思っていました。
帽子を必要としている人に、必要な帽子を届けたいっていう思いがずっとあったんです。
実は、それがもうすでに叶い始めているんですよ。
アピアランスサポートセンターTOKYO(闘病生活をしている方に、医療用ウィッグ、ネイルなどのサービスを提供しているNPO法人)からお声がかかって、医療用のウィッグと帽子で、闘病されてる方の気持ちを上向きにするような帽子を作らないかとご提案いただき、プロジェクトを立ち上げたばかりなんです!
これはもう発信を続けていたからこそ、発信していなければ叶わなかったことなんです。
嬉しくてECサイトもプロジェクトも、気分ノリノリでやってます(笑)
ー素晴らしい!!どんどん夢を叶えてますね!
人生が変わる極意は「発信」と「行動」
ーやっぱり発信って、すごいものを引き寄せると私は常々言ってますよ。
普段から自分が何をやっている人なのか、自分が何を提供できるのか、どんなことがやりたいのか、どんなビジョンがあるのかを発信していると、恭子さんのように引き寄せるんですよね。
それは本当に実感しています!発信と合わせて、行動ですね。
行動と発信があれば、本当に色んなことが引き寄せられますね。
良い話があっても、ちょっと行動を先延ばしにすると、もうその話はなくなります。
私はもう、すぐ行きます!すぐ会います!ってとにかく行動するようにしてます。
ーすごいわかります!
私もとにかくお声がかかったら、すぐやりますよ。
めぐみさんがそう言ってたので、私はそれを心に留めて、とにかくやる!とにかく行動だ!って動いてきました。
ーいやぁ、恭子さんの起業ストーリーは、見てる人にもすごい勇気になったんじゃないでしょうか。
コロナでリストラにあって、何したらいいかわからない時期を経て、帽子で行こう!と決意した。
帽子の学校に行って帽子を作るようになって、インスタで帽子に特化した発信をしたら、ファンができて、売れて、会社員の給料も超えるような売り上げをたたき出したと。
もう素晴らしいですよ!
今が本当に一番幸せを感じています。楽しくて仕方ないんです!
ー息子さんとの関係もよくなったと聞きましたよ。
そうなんですよ!
めぐみさんのマインドセットのおかげで、大学生の息子とすごく関係が良くなって、今本当に仲良しなんです。
めぐみさんに会って、プロFに入り、家族の絆さえ何倍にも深まったという、嬉しいおまけがついてきました。
ー嬉しすぎるおまけですね!
皆さん、恭子さんのこのお姿と、お話し聞いたらもう間違いなく帽子欲しいってなると思いますよ。
ぜひインスタグラムも見てみてくださいね。
プロFの50代はみんなパワフルでキャラも強いし、エネルギーがあって、私も見習おうっていつも刺激をいただきます。
今日はありがとうございました!
まとめ
恭子さんのインスタグラムは、
見ればすぐに帽子の人だとわかるほど
コンセプトが絞られ、世界観が統一されています。
ブレない発信スタイルが確実にファンを増やし
帽子といえば恭子さんと言われるほど
お客さまに思い出してもらえる存在になりました。
発信を続けたことで、帽子メーカーとの縁がもたらされ、
帽子の販売で売上を達成。
さらなる夢を掴もうとしている姿は、
まさに、発信で人生を変えたと言えますね。
好きなことで起業するのに年齢は関係ありません。
いくつになっても遅くない、そんな希望と勇気を
もらえる対談になりました!
■船渡恭子さん/帽子コーディネーター
船渡恭子さんの
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