Project F.make new standard. Project F.make new standard.

プロジェクトFが作る、新しい働き方

受講生インタビュー 2022.09.20

染み付いた従業員マインドからの脱出!得意な料理と自身の経験からアレルギーを持つ子どものママの悩みを救いたい

 

今回のプロジェクトF(以下プロF)
受講生様インタビューは、
卵/乳/小麦不使用アレルギー対応料理教室/八幡信子んをご紹介します。

 

信子さんはアレルギーを持つお子さんのママ。
現役の看護師さんでもあります。
10年ほど前から、自分の作るアレルギー除去食を
ブログで紹介し、アレルギー除去食の
自宅レッスンを始められました。

当初は従業員マインドから抜け出せず、
コンサルティングでのアドバイスも
「無理です、できません!」と断り続けていたそう。

 

それでも、プロFで変わったという従業員マインド。
どうやって変わっていったのか、気になりますね。

 

できることをサービスにする手順や
続けていくコツも聞くことができました!
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね!

 

アレルギー除去食のブログ発信から始まった、自宅お料理教室は3年継続。得意を生かして、600名以上の悩みを救う

 

ーまずは、自己紹介をお願いします。

 

私は、卵、乳、小麦を使わないお料理教室をしております、「コトコトキッチン」の八幡信子と申します。
よろしくお願いします。

 

ー卵、乳、小麦を使わないというのは、どういうことをされているのですか?

 

私は元々、看護師をしており今もパートで働いております。
現在16歳の子どもが、卵、乳、小麦、蕎麦、ナッツ、魚、キウイ、甲殻類のアレルギーで、今も食べられない状況です。
子どものために除去食をずっと作り続けていたのですが、それについての情報を、10年ほど前からブログにて発信していました。
そこで、興味を持ってくださった方が何人かいらして、その方法を教えて欲しいというお声をいただくようになり、じゃあ自宅でレッスンしてみようかな?と、そこから自宅でアレルギー対応のお料理教室を始めたのがきっかけです。

 

ーお料理教室はどのくらいの期間されているんですか?

 

今でちょうど3年になります。

 

ーどのくらいの人に教えてこられたのでしょうか?

 

はい、延べ600名ほどでしょうか。

 

ーすごいですね!では、600人のアレルギー体質の方を救ってきたということですね。

 

そうですね。
食べられない子は、サンドイッチを食べたことがない、ケーキを食べたことがない、ということもたくさんあるんです。
そういった子たちが、初めて自分で作って食べた!という感動のシーンを共有させていただいたりしてきました。

 

ーその子たちは、小麦がダメだから、パンやケーキが食べられないということなんですか?

 

小麦がダメな子は、卵や乳も複合的にダメな場合が多いんです。
そうなると、自分で作るしかないんですが、作るノウハウがわからない、という親御さんが結構いらっしゃいます。

 

ーどうやって、卵も乳も使わずに、パンやケーキを作るんですか?

 

小麦の代わりに米粉をよく使います。
あとは、ベーキングパウダーというふくらし粉で膨らませたりしています。

 

ーなるほど。信子さんが自分で編み出してきたんですか?

 

レシピは世の中にいろいろと出ているんですが、そういったレシピにはナッツを使うことがすごく多かったんです。
初めはナッツを使ったレシピにしようと思っていましたが、私の生徒さんにはナッツのアレルギーの方も多かったので、ナッツ抜きのレシピをアレンジしたり、試作したりしてやってきました。

 

ーそうなんですね。
信子さん、春に商品を出していましたよね。あの商品を説明していただけますか?

 

はい。「卵乳小麦を使わなくても美味しい28日分のレシピ」を販売させていただきました。

 

ー結構反響があったんですよね。
喜びの声が多かったと聞いています。

 

そうなんです!
こんな風に作ったらいいんですね!と、喜びのお声をたくさんいただきました。

 

ーアレルギーでご飯を食べられない人や、メニューのバラエティーが少ない人にとって、そのアレルギーの元になるものを使わないで作れるご飯のレシピなんて、本当に嬉しいと思います!

 

そうですよね。
私にとっては、息をするように当たり前に作ってきたものでしたので、それがまさか仕事になるとは思ってもいなかったんです。
だけど、周りからはすごいと言っていただけて、、、ああ、これが役に立つならいいな、と感じました。

 

時間はある!やるかやらないかだけだと気づいたプロFでの学び

 

ー信子さんはなぜプロFに入ってくださったんですか?

 

実は、起業当初はコンサルの方に付いてもらっていたんです。
でも、私には従業員マインドが染み付いていて、コンサルの方が色々とご提案してくださることを片っ端から「それはできません」「これは無理です」とノーばかり言っていたんです。
結局、何も変えられず現状維持をしていました。

 

ー何を無理だと言っていたんですか?

 

「あなたはレシピをたくさん持っているから、工場の製造ラインを借りて、商品開発をしていきましょう」と言ってくださったりしました。
プロFでマインドを学んだ今ならやってみようかなと思えますが、当時は始めたばかりで、「いやいや、そんなの無理です」と、自分の気持ちが追いつかず、提案してくださったことは何もできませんでした。
そんな中で、めぐみさんの発信を追っていました。
めぐみさんはキラキラしていて、私には遠い世界だと思っていましたが、8月のセミナーに参加させていただいて、自然にスッと、いつの間にか入ってしまっていたんです(笑)

 

ー去年の8月のLIVEセミナーはマーケティングでしたね!

 

はい、知らない間に申し込んでしまっていました(笑)

 

ープロFに入ってからはどう変化しましたか?

 

言い訳をすることが減りましたね。
時間がない、という言葉を封印できました。

めぐみさんのセッションで、「私は時間がないんです」とお話したところ「何で時間がないの?」と聞いてくださったんです。
そこでふと、私は「時間がない」を言い訳にしているんだ、と気付いたんです。
それからは、その言葉は一生言わないと決めて、「時間はある」のだから、やることとやらないことを決めて、やって行こうとマインドセットしなおして、動いています。

 

ーいいですね!
確かに、信子さんのインスタやブログは育っていますよね!

 

はい、毎日頑張ってやっています。

 

ー信子さんのインスタ本当にいいですよ!
あの毎日のレシピで、食事作りが助かっている方はたくさんいると思いますよ!

 

いらっしゃるといいなと思います。

 

ー絶対にいると思います!(笑)
では信子さん、今後はどういうふうにやっていきたいと思っていらっしゃいますか?

 

アレルギーの子どもの母として、一番困ったことが「小麦が食べられない」ということだったんです。
パンやパスタが食べられません。
今は、グルテンフリーのパスタや麺などは商品が出てきているので助かっていますが、やはり美味しいパンを食べる機会がすごく少ないんです。
売っているパンではどうしても、作りたてほやほやのものを手に入れられず、かといって取り寄せても、手元に届くまでには固くなっているという状態なので、「美味しいパンを簡単に作ることができるスキル」を、皆様にお届けできたらいいなと思っています。

 

ーそうなんですね!それはどのようにされるのでしょうか。

 

ちょうど今月末にご案内予定です。
対面とオンラインのレッスンで考えています。

 

ーそのコンテンツはどうやって思いついて、どうやって設計してきたんですか?
担当講師はこまちさんでしたね。

 

はい。
こまちさんもアレルギーのお子さんがいらっしゃって、私のレシピを作ってくださったりして、色々とアドバイスをいただきました。
プロFに入ってから、お客様のお声を聞くことを徹底的にたたき込まれて、マインドセットされたので、本当に何回もお客様のお声を聞きました。
インスタライブを見てくれた方や生徒さんに30分個別セッションさせていただいて聞いたり、アンケートを取ったりして、本当に色々なお声をたくさん伺って、軌道修正をするという形で今やっています。

 

ーそういう方達からは、小麦のパンを食べられないから、美味しいパンを食べたいというニーズがあったのですか?

 

そうですね。
学校給食で出る小麦のパンが食べられないので、給食の為に持っていくパンが必要です。
前日に焼いても次の日に持って行けるような、固くならず柔らかさを維持できるレシピを知りたいとか、アレルギーのお子さんのお母さんは、ただでさえ食事作りで大変なので、時短でできるパンが欲しいという方もいらっしゃいました。
あとは、原材料にもこだわる方もいらっしゃいます。
一般的に売られているものではない材料で作りたい、とご希望の方もいました。

 

ーアレルギーのママさんは、、、本当に大変なんですね。

 

そうですね。
私は料理は結構好きなので、苦ではないのですが、お料理が苦手な方は本当に大変だと思います。
ライブでも、本当に毎日の料理が辛いです、というお声もたくさん聞くんです。

 

ーそうなんですね。
その悩みの深いお母さんたちに信子さんのレシピをお渡しして、簡単に手軽に美味しいものを食べられるようになる、ということをやって行こうとされているんですね。

 

はい。
まだ、私のことをご存じない方もたくさんいらっしゃるので、できるだけ、1人でも多くの、こういった情報を必要としている方に届くように、日々発信を続けている感じです。

 

プロFの環境の素晴らしさに感動。音声で学び、仲間に刺激を受けて勇気をもらう日々

 

ー看護師を続けながら、子どものアレルギーの料理を作りながら、毎日情報発信もしていく・・。それは本当に大変ですよね!

 

いやいや、プロFにはもっとすごい方がたくさんいらっしゃるんです。
それこそ、インタビューされた方々の何人もがおっしゃっていることですが、環境が人を作っていくと思います。
プロFの周りのメンバーの方たちが本当に頑張っているので、じゃあ私も頑張ろう!となるんです!

 

ーそれは、スラック(プロFの内部ツールの掲示板のようなもの)などを見ていらっしゃるんですか?

 

そうですね。
スラックもそうですが、プロFの有志の方で毎朝「モクモク会」という、みんなで朝の時間を有効に使おうと、ZOOMで集まり、それぞれ自分の仕事や作業をする会があるんです。
そこに参加すると、画面越しに頑張っていらっしゃるプロFの同志の方が見えるんです。
その方達が見えると、この方達が頑張っているんだから、私も負けてられへん!と頑張れます
そこでの、ちょっとした雑談なども、本当に刺激を受けますし、勇気をもらいます。
とっても良い場になっていて、感謝しかありません。

 

ー本当にプロFのメンバーっていい人ばかりですよね!?

 

本当です!なんでこんなにいい人ばかりなんでしょうか?

 

ーそれは、私がいい人だからですよ〜!(笑)

 

そうですよね!!(笑)
みなさん、めぐみさんに導かれてくる方、だからですよね!
本当にそう思います。

 

ーそれで頑張れるんですね。
でも実際には、そのお忙しい中で、どうやって時間の管理やコントロールをされているんですか?

 

まず、手帳を使ってのスケジュール管理をしています。
朝起きたら、まずイヤホンを片耳に付けて、マインドアップ音声を聞きながら、テンションを上げながら家事をダーっと始めるんですが、やはり朝が一番、頭が働きます。
15分でも30分でも、インスタのネタやブログの内容を考えたりとか、大事なことを朝に当てるようにしています。
パートの日はその後、お弁当作りなどでバタバタするんですが、通勤時間も片耳にイヤホンをして、必ずめぐみさんの音声を聞いて本当に毎日めぐみさん漬けで過ごしています。
子どもたちも、めぐみさんの名前を覚えてしまったほどです。

 

ーそうなんですね!そしてモクモク会は本当にいいですね!

 

そうなんです!本当にいいんです!
パートの日以外は参加するようにしています。
みなさんのおかげで続けられていて、めちゃくちゃいいんです。

 

ー素晴らしいですね!
では今月末にアレっ子向けの食事作りプログラムを出すということで、これからが正念場ですね。

 

はい、3日間の楽しいインスタライブもさせていただくので「これで除去食を美味しく作れる!」という人を増やしたいと思います。

 

ー社会的使命もありますね!応援しています!
ありがとうございました!

 

まとめ

穏やかな雰囲気の中にも、強い意思のある信子さん。

 

プロFの環境を生かし、
どんどんとサービス改善を進められていました。

 

アレルギーを持つお母さんの大変さを
ご自身が一番理解されている上でのサービスは

本当に救われる思いの方が
たくさんいらっしゃるのですね。

 

周りに食事作りに困っているアレっ子ママさんが
いらっしゃったら、ぜひ信子さんを紹介してあげてくださいね!

 

■八幡信子さん/卵/乳/小麦不使用アレルギー対応料理教室

 

八幡信子さんの
公式LINE:
https://bit.ly/3toK7XG

Instagram:

https://www.instagram.com/kotokotokitchen2019/

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