「頭で覚える」から「体で覚える」へ!超実践的に学び、ビジネス力を加速させる【8月箱根合宿 活動報告】
こんにちは。
プロFライターチームのゆきです。
8月27〜29日に、
プロジェクトF軽井沢合宿が開催されました。
1泊2日のビジネス合宿で、
1日約170名、2日間の合計で
延べ約330名以上の起業家が
全国各地から集まりました。
今年の1月に
箱根で開催された国内合宿がとても好評で、
今回は場所を変えて、
緑豊かな軽井沢で
再び開催されることになったんです。
そんな合宿のテーマは
「ビジネス力を一気に引き上げる」こと。
この2日間で、
私たち参加者のビジネス観が大きく変わる
貴重な経験をしましたので、
皆さんにお伝えしますね!
新規事業を1日で作る?!
今回の合宿の目的は、
マーケティングの流れと
アイディアの「化学変化」を
体感することにありました。
「え?どういうこと?」と思われた方も
いらっしゃるかもしれませんが、
具体的には、
年商3000万円になるビジネスモデルを作る
高い目標のもと、
翌朝の8時までに
チームで新規事業を考え
それをプレゼンする…
何とも超実践的な内容だったんです。
実は、
前回箱根で行った同様の合宿も
同じ内容だったのですが、
その時の参加者から生まれたアイディアで
本当に実現されたものもあったのです。
なぜ、この合宿が必要なのか
現代はあらゆるところで
言葉のでの説明や
「〜すべき」という
情報がたくさん溢れているのですが、
せっかくいろんな知識や情報を得ても、
それを自分のビジネスに取り込むとなると、
意外と難しいんですよね。
プロF主宰の大東は
そうなってしまう理由を
「体験の回数が不足しているから」だと
メンバーに伝えました。
だからこそ、
新規事業を立ち上げる過程で
マーケティングを
一連の流れで体感することが必要だったんです。
1日目:ビジネスの本質を見つめ直す
お客様目線で考える
チームで話し合いを始める前に
「お客様にとって価値のあるものを提供すること」の大切さなど、
マインドセットを学びました。
ビジネスは、
自分の強みや得意なことから始めるのではなく、
まず市場のニーズを知ること。
そして、
そのニーズに対して、
自分たちにしかできない
独自の価値を提供すること。
この視点の転換は、
私を含む多くの参加者にとって
大きな気づきになったんです。
そこから、
「自分が何をしたいか」ではなく、
「世の中にどんな価値を提供できるか」という観点で
考えていきました。
グループに分かれてからは、
まずはたったの1時間でコンセプトまで決めて、
フリップボード1枚にまとめていきました。
そして、
全てのチームのボードを壁に張り出して、
1人3つまで投票タイムです!
どのコンセプトが良いか…
他のグループのコンセプトの素晴らしさや
進み具合を見て焦りを感じつつも、
各所から
「これすごい!面白そう!」
「1時間でここまでできててすごい」
と素直な声も上がり、
人気投票で上位チームが発表されました。
でも、当然
まだまだここからが本番です!
データに基づいた戦略立案
次に、
あらゆるデータを収集し、
それを事業計画書に落とし込む作業を行いました。
その中で、
市場のニーズや競合のビジネス、
自分たちの強みがより明確になりました。
大東は、
「アイデアやニーズは自分の頭の中にあるのではなく、
具体的な事例や数字から考え出すべき」
ということを話していました。
“3C分析”と言って、
・Customer(顧客、市場)
・Competitor(競合)
・Company(自社) の3つの要素を分析することで、
自社の対外的・内在的な強みと弱みを理解し、
マーケティング戦略の策定に
必要な情報を収集するのです。
大東や講師陣のアドバイスを受けながら、
それぞれのチームは
自分たちの事業に必要なリサーチをし、分析をし…
それを事業計画書に落とし込むことで、
より実現可能性の高い
ビジネスモデルを構築していきました。
まだまだその日の夕方に
完成するはずもありませんでしたが、
せっかくの合宿なので
お楽しみタイムに入りました!
チームビルディングと懇親会
それが、
参加者お待ちかねの懇親会です!
チームメンバーと一旦離れ、
軽井沢の美味しい食事を楽しみつつ、
新たな交流もして…
中盤からは
プロジェクトFと主宰の大東に関する
クイズ大会で大いに盛り上がりました!
大体即答で答えられる問題もあったのですが、
意外と知らなかったこともたくさんあり…
全問正解したチームは
大東からの熱烈なハグをしてもらい、
記念撮影タイム!
プロFでは
初めましてのメンバー同士でも
あっという間に打ち解けていける
そんな暖かい空間なんです。
深夜の熱い議論
そんな楽しい懇親会後は、
各チームは部屋に戻って
スライドや動画の作成に取りかかりました。
チームで一緒のロッジに泊まることになっていて、
ほんの一瞬だけ修学旅行気分を味わいましたが、
すぐにパソコンを広げて集中モードに。
とにかく8時の締め切りに向けて、
役割分担しながら作業を進めていきました。
私のチームはその夜、
2時間睡眠だったのですが、
中には徹夜で取り組むチームもあったほどです・・・!
2日目:ビジネスの真の動機を探る
プレゼンテーション:学びの集大成
翌日、
朝食でエネルギーを蓄えた後、
合宿2日目が始まりました。
各チームが作成した動画を
大東と講師陣が確認し、
さらに1チームずつテーブルで事業計画を説明。
そこで選ばれた上位チームが
スライドを使って
プレゼンテーションを行いました。
どのチームのアイディアもプレゼン力も素晴らしく、
「本当にこれ1日足らずで作ったの?!」と
目を疑うものばかりでした。
そんな中でも
1位になったチームの特徴は、
しっかりとしたリサーチ、
データに基づいた分析がある説得力、
そしてコンセプトが明確であることでした。
この経験を通して、
「短い時間で人に伝えることの
難しさを実感した」という声も
たくさん挙がっていました。
今回の合宿では、
チームでプロジェクトを立ち上げる体験を通して、
人と協力することで、
自分一人では思いつかないアイディアが生まれ、
作業のスピードも上がることを実感し
しっかりと「体感」しながら
マーケティングの流れを学ぶことができました。
心の変化:新たな視点との出会い
そして、
合宿の最後には、
1人でじっくりと振り返る時間も設けられました。
2日間で得た学びを、
どのように自分のビジネスに活かせるか。
大東は最後に、
「ビジョンは大きく、やる事は小さく」と締めくくり、
この言葉は、
参加者全員の心に深く刻み込まれました。
参加者の声
この2日間の経験は、
参加者1人ひとりに大きな影響を与えました。
その中で、
いくつかの感想を紹介します。
「今まで自分の得意なことだけに目を向けていましたが、
お客様が本当に求めているものは何かを考える大切さを学びました。
この視点で見て、
ビジネスの可能性が大きく広がる気がします。」
「数字を見るのは苦手でしたが、
3C分析をし、市場を冷静に見ることができました。
感覚だけではなく、
データに基づいた戦略を立てることの
大切さが分かりました。」
そして、
最も印象的だったのは、
ある参加者の涙ながらの言葉です。
「すごく良い商品ができたのに、
自信を持ってその良さを伝えられなかったことが
すごく悔しかったです。
皆さんの堂々としたプレゼンテーションを見て、
本当に本当に自分が情けなくて泣けました。
だから次は嬉しくて泣けるように、
もっと実力をつけて、もっといいプレゼンがしたいです」
涙ながらに話す参加者の言葉に、
会場全体が深く感動しました。
さあ、あなたも新しい一歩を
この2日間の合宿は、
ビジネスの本質を学び、
自分自身と向き合う貴重な機会となりました。
もしあなたも働き方や生き方、
そしてビジネスについて
新しい視点を得たいと思ったら、
ぜひプロジェクトFの学びを体験してみてください。
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