こんにちは！ライターチームのゆきです。

11月24日(日)に
空と海に囲まれた淡路夢舞台国際会議場にて、
「SNSマーケティングカンファレンス2024 in 淡路」が開催されました。

 

ここに全国から1000人もの参加者が集まり、
SNSマーケティングと
コミュニティビジネスの未来を語り合う
特別な1日が始まりました。

今日は私が実際に体感した、
SNSマーケティングの最前線をレポートさせていただきます！

 

新しい時代のカンファレンスの形

 

「SNSマーケティングカンファレンス2024 in 淡路」

このイベントが他のビジネスカンファレンスと一線を画していたのは、
その規模感だけではありません。

 

会場に一歩足を踏み入れると、
そこには従来のビジネスイベントにはない、
温かな空気が流れていました。

 

親子で参加できる体験ブース、
淡路島の食材を活かしたキッチンカーやお土産店、
そして何より、
参加者同士が自然と交流する開放的な雰囲気。

プロジェクトF主宰の大東は、
オープニング講演で語ります。

『価値あるコンテンツを世に出し、
「SNSマーケティング×コミュニティの力で
新しい未来を創造する」ことを

イベントの参加者には
“体感”してほしい！』

実はこのイベント、
企画をしたのが今年の8月だったそう。

そこからプロジェクトFのコミュニティで
サポートチームを立ち上げ、
公演を依頼して…
わずか3ヶ月でこんなビックイベントを準備した、というお話は本当に驚きでした！

これには参加者も目を見開いて
食い入るように話を聞いていました。

今日をきっかけに、
・SNSに力を入れてみよう
・こんな働き方をしてみたい

そんなふうに、
「参加者1人ひとりが
人生の可能性を開いていけるようなイベントにしたい」というお話から
いよいよイベントがスタートしました。

 

豪華講師陣が語る、SNSの新しい可能性

 

この日、
登壇したのは
日本のSNSマーケティング界を代表する4名の講師陣。

それぞれが異なる視点から、
SNSとコミュニティの可能性を提示してくれました。

クリエイティブディレクターの遠藤歩氏は
「SNSで世界観を自在に操る
動画ブランディングの極意」をテーマに、
本質的なブランディングの重要性を説きました。

ただトレンドだけを追いかけるのではなく、
売れ続けるビジネスに必要なのは
自分の在り方を明確することとブランディング。

「ブランディング＝約束を守り続けること」
という言葉が印象的でした。

 

基調講演を務めた星渉氏は、
著書累計56万部のベストセラー作家であり、
2,736人が受講した伝説のビジネス講座を主宰された方です。

「人を巻き込む力でビジネスに伝説を創る」と題した講演では、
特に2025年に向けたSNSでの「一員」という概念の
重要性が強調されていました。

「熱狂は、人々が『自分も一員だ』と感じる時に生まれる」という洞察は、
参加者に大きな気づきをもたらしました。

 

そして、
「バズりの天才」として知られる
ど素人ホテル再建計画氏から語られたのは

SNSだけの力で
沖縄の赤字ホテルを再建した実績を基に、
実践的なバズらせの手法。



「“過去から現在”ではなく、“現在から未来”を題材に発信する」という視点は、
多くの参加者の心に響いていました。

講演の最後に行われた、
参加者のSNSリアルコンサルも
大いに盛り上がりを見せていましたよ！

 

そして、
この日最後に講演してくださったのは、
KADOKAWA編集長の伊藤直樹氏です。

「言語化＆編集力」をテーマに、
唯一無二のSNSブランド構築について語られました。

特に「憧れが才能を殺す」という指摘は、
多くの参加者の心に深く刺さった様子。

唯一無二の世界観を作る上で欠かせない考え方と
今からできる具体的なアクションまで語られました。

4名の講師陣それぞれの視点から学ぶ
SNSマーケティングの極意に
参加者はメモを取る手が止まりませんでした！

 

体験から生まれる、新しい学びのカタチ

 

講演だけでなく、
会場には様々な体験型ブースが設置されていました。



お子様も一緒に
粘土でマカロンを作ったり、
アイシングクッキーを作ったり。



子どもたちの笑顔があふれる中、
親たちもビジネスの学びを深める。

この新しいカタチは、
働き方の多様性を体現しているようでした。

昼食時には、
淡路島の食材を使用したキッチンカーが並び、
食を通じた交流も活発に。

単なる学びの場ではなく、
五感で体験し、
人と繋がれる場となっていました。

地元で人気のお店も館内に並び、
お土産を手に取って、特産品の話を聞いたり
ここでも温かな交流が生まれていました。

 

ファミリーでの参加を実現する細やかな配慮

 

今回のイベントで注目すべきは、
お子様連れでも参加しやすい環境づくり。



メインホールの講演を快適に視聴できる
ファミリーエリアが用意され、
子育て世代の学びを支援。

これは、
家族で参加した方々にとっても、
ゆっくりメモをとりながら学びたい方にとっても
かなり満足度の高いものでした。

 

感動のフィナーレと心温まる懇親会

 

イベントのクライマックスでは、
全講師陣が登壇しての
スペシャルトークセッションが実施されました。



大東は涙ながらに感謝の言葉を述べます。
「多くの方々のご協力があって、この日を迎えることができました」




そして、
イベント終了後のVIP懇親会では…
また違った魅力的な時間が待っていました。

淡路島の美味しいお酒と食事を楽しみながら、
参加者同士で今日の学びを分かち合う。

そんな和やかな雰囲気の中、突然のサプライズも！

なんと、
講師の方々のサイン入り垂れ幕のプレゼント企画があったんです。

丸バツクイズやじゃんけん大会で盛り上がる中、
講師の方々と直接お話しできる機会もあり、
緊張で声が震える方や、感動で涙ぐむ方もいるほど。

懇親会終了後は
帰り際にいただいたノートの中には、
ゲストの方々のサイン入りが2冊ずつ。

「誰のサインが入ってるかは、お家に帰ってからのお楽しみです♪」という
粋な計らいもありました。

この懇親会で、
今日一日の学びが、より深く、より温かいものになった気がします。

普段はSNSの向こう側でしか見ることのできない方々と、
同じ空間で、同じ時間を共有できる。
そんな贅沢な時間に、
参加者みんなが心から感謝していました。

 

新しい未来への第一歩

 

取材を終えて帰る車の中で、
今日見たもの、感じたことを振り返っていました。

このイベントで感じたのは、
SNSとコミュニティの力が作り出す可能性の大きさです。

なんと広告費は０円で、
1000人規模のイベントを実現させた集客力、
地域活性化への貢献。

そして何より、
参加者一人ひとりの心に残った「未来への希望」

 

淡路の地で語られた様々なビジョンは、
きっとこれからの10年、
私たちの働き方や生き方を大きく変えていくはずです。

そして、
このイベントに参加した1000人の想いが、
また新たな未来を創っていく。
そんな予感に満ちた1日となりました！