発信の基本”自分を知ってもらう”ために大切なこと【プロFグループコンサル活動報告】
みなさんこんにちは。
プロジェクトF
ライターチームのくまえりです！
プロFは、毎月リアルセミナーと、
毎週グループコンサルを開催しています。
今回は、SNS起業における
「自分を知ってもらうための発信」
についてグルコンが開催されました。
「自分を知ってもらう」ということは、
名前や住んでいる場所を
知ってもらうのではなく、
自分自身の深いところを
知ってもらうということです。
今回は、
比較的初心者向けの内容でしたが、
ゼロスタートの方はもちろん、
ある程度ビジネスを進めた先で、
「なんだか最近、迷宮入りしているな」
と思う方にも参考になったと思います。
プロFのグルコンでは、
最新ノウハウはもちろん、
人生で大切な「本質」を学ぶことができるので、
毎回いろいろなテーマのもとで
開催されています。
講師のこまちさんは、
６〜７年発信を続けられていますが、
自分を知ってもらうにはどのように
発信したら良いのか考え、行動し、
常に改善を繰り返してきたそうです。
インスタのプロフィールは
何十回替えたか分からないほど。
何回も、何十回も替えて、ようやく
しっくりくるものが見つかるものなので、
1回で完成させなくても大丈夫です
とおっしゃいます。
1回やって完成！
を目指すのではなく、仮のものを作り
それを替え続けていくそうです！
では、２月のグルコンの様子を
ダイジェストでお届けします！
知ってもらうためには
自分の奥底を知ってもらう
今回のテーマは、
「自分を知ってもらおう」です。
自分を知ってもらうというと、
新しいママ友に初めて会った時の
「〇〇の母です」や、
会社で使うような
「〇〇から移動してきた✖️✖️です」
などというような簡単な挨拶を
思い浮かべると思います。
しかし、
InstagramやSNS起業をやるうえで
自分を知ってもらうためには、
名前や住所のような表面の情報だけでなく、
自分の奥底までを知ってもらう
というイメージを持つことが大切です。
まずは、自分を深掘りしてみましょう。
いきなりですが、早速練習です。
「あなたは誰ですか？」
例えば、
・名前は金子です
・埼玉県に住んでいます
・SNS起業しています
１分以内で、自分が相手に伝えられる
思いつく限りの自己紹介をしてみましょう。
自己紹介とは、自分のことを言うことですが、
言うだけではダメなんです。
なぜかというと、会って話をすれば
言葉で伝えることができますが、
発信は文章で伝えることになります。
自分のことを文章で伝えようとしても、
基本的に相手は文章を読んでいません。
・読んでない
・覚えてない
・興味ない
・知りたいと思ってない！！
以上を踏まえたうえで発信を行います。
例えばInstagramでは、
1日何十人ものアカウントを目にするので
簡単な自己紹介では
あなたのことを覚えてもらうことができません。
自分のことを知られている程で
話を進めていくと
「あなた誰ですか？」と言われてしまいます。
つまり、
自分に興味を持ってもらうことが
とても大切です。
それが、
自分を知ってもらうことの基礎になります。
多くの発信者の方は、
書いたら伝わると思っていますが、
「伝える」と「伝わる」は全く違うものです。
多くの方がやっていることは「伝える」で、
これは誰でもできます。
伝わって初めて自己紹介したことになる
ということを忘れないようにしましょう。
自己紹介なんて
何回もやっていると思いますが、
SNSで大事なことは
・名前
・サービス
・共感
・権威性
・インパクト！！！！
が大事です。
ポイントはインパクトです。
ママ友への自己紹介で
「インパクトを与えよう！！」
「権威性を出そう！！」
なんて思うことはありませんよね？
でも、これを作っていくのです。
特に、SNS起業をするうえで
自己紹介する時に大切なことは
・共感
・権威性
・インパクト
を伝えることが大事です。
インパクトがない自己紹介をしてしまうと、
あなたがどんな人か覚えてもらえず、
商品やサービスは売れません。
投稿にも、プロフィールにも、
自分が何をしている人か載せてないと
商品は永遠に見つけてもらえない
と言っても過言ではありません・・・
まずは、
・共感
・権威性
・インパクト
について書き出してみましょう。
①共感
・住んでいる地域
・子どもの年齢・性別
・大学受験生ママ
・ディズニーが大好き
・旦那が大嫌い
・旦那のことが大好きすぎる
・出身校
・好きな動物
・好きな色
「あるある」「わかる」「私もです」
と言われるようなことです。
書き出してみて、発信に載せる・載せないは
後で選別すればいいので
とにかく出してみることが大切です。
②権威性
・お客様が何人いるか
・月に５０人セッションしている
・月商8桁
・息子がパイロット（子育てで権威を出せる）
・大手企業に勤めている（勤めていた）
・地域でナンバーワン
・テレビ出演（ケーブルテレビ）
自分のすごいところを出そうとすると
「私なんてすごいところがないです」
という方が多いのですが、そんなことはありません。
自慢していいのです！！
③インパクト
インパクトに大事なことは、
３つの要素を掛け合わせることです。
例えば、
・子どもと仲良し
・ディズニーが大好き
・起業しています
子ども✖️ディズニー✖️起業
３つの要素を掛け合わせると
大きなインパクトを与え、
差別化をすることができます。
共感や権威性を書き出した中で
インパクトのあるものが
見つかるといいのですが、
最初はなかなか
見つからないものだとおっしゃいます。
自分のことを発信すると
反応が返ってくるので
インパクトの部分は、第三者の反応を見て
決めるようなつもりで良いそうです。
発信を長く続けていると
自分の伝えたいことばかりを発信したり、
耳触りのいいことを言おうとするあまり、
そもそも自分が何者であるか
という発信を忘れがちです。
これは、
ずっと伝え続けなければいけないのです。
昨日投稿を見ていた人が
今日も見ているとは限りません。
毎日、はじめましての可能性が高いので
毎日衝撃を与える発信を意識しましょう。
あなたがどこの誰なのか、
何屋さんなのかを伝えます。
プライベートの恥ずかしいことが
共感や権威性を生むこともありますよ。
出したくない、
出していいのか分からない、
出すのも恥ずかしいと思うと
出さないことが多いと思います。
でも、
出したら大きく変わることがある
そうです。
できる範囲で出してみましょう。
発信は人がどこに反応するのか
調査することができますし、
そこにニーズがあることも分かるので
サービス展開の基礎になります。
この後も、それぞれ
自分の自己紹介に使える要素を書き出したり、
今までやってきた事を棚卸する
時間になりましたよ。
こまちさんの自己紹介文も
書いては消してを繰り返されていました。
発信して反応を見て替える
その繰り返しは終わることがありません。
自分では大したことないと思うようなことも
出してみると共感してもらえたり、
出して良かったと思えることもあるので
勇気を出して発信してみてくださいね！
